対イラク武力行使

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さらば 天木直人 引用その1

投稿者: kamakuro2ss 投稿日時: 2006/08/08 11:52 投稿番号: [94774 / 118550]
正直に言えば、webmasterは本書を購入し、著者にいくばくかの印税収入をもたらしたことを心から後悔している。 少しでも多くの人がそうした過ちを犯さずにすむことに役立ててもらうのが、本稿の目的である。 webmasterの指摘が正しいかどうか、以下を見て判断されたい。

1.思うに戦争とは外交の対極にある行為である。(p24)
「戦争とは他の手段をもってする政治の延長である」 by クラウゼヴィッツとか、「政治とは血を流さない戦争であり、戦争とは血を流す政治である」 by 毛沢東とか、そういった言葉を知らない外交官というのがこの世に存在するとは思わなかった。

2.「外交は感情や正義感で行うものではなく、利害得失を考えて行うものだ」となんのためらいもなく言い放つ竹内の姿勢に、私は違和感を抱き続けてきた。(p56)
竹内(行夫、現外務事務次官)の発言のとおりに外交は行ってもらわなきゃ困るだろう。 だいたい筆者が罵っているアメリカ外交なんて、正義感の押しつけが過ぎるのが問題であることぐらいわかれ。 とりあえず世界史の教科書を100回読め。

3.最大の対外債務を抱えている米国経済が繁栄を続ける一方で、世界一の外貨準備高を誇る日本がなぜ未曾有の不況から抜け出せないのか。 すでに専門家の多くが指摘しているように、為替・金融政策における日米間の闘いに日本は敗れたのである。 日本政府は、国民の犠牲の下に米国経済を支えてきたのである。(p73)
「専門家の多く」って、吉川元忠とその亜流以外に誰がいるのだ? とりあえずエコノミスト・ミシュランを100回読め。

4.レバノンという国の大使にまず求められるのは、社交上手で、経済事情に通じた人物である。 というのもレバノンは、政治的には隣国シリアの強い影響下にあり、独自外交の余地は限られている。 そのかわり、社交を通じて情報収集をすることが期待される状況にある。 ・・・いわば、もっとも外交官としての資質が必要とされる国である。(p95) &・・・当時オーストラリアは、労働党のキーティング首相の下でアジア志向を強めており、経済関係を中心に日本に対する期待が高まっていた。 しかし、そうはいっても世界の中心からほど遠いオーストラリアである。 気候はよいしゴルフには最適な国ではあっても、緊張するような外交案件は皆無といってよかった。 私は物足りなさを感じていた。(p193)
社交上手で経済がわかるなんてのは、どこの国の大使にだって必要とされる資質だろうに、なぜかレバノンに熱い思い入れのある筆者にかかるとレバノンでこそ必要な資質になってしまう。 中東事情に筆者ほどは詳しくないことを認めるにやぶさかではないが、常識的に考えて、レバノンがシリアの強い影響下にあるなら、より優秀な外交官が求められるのはシリアだろう(笑)。 他方で思い入れが薄かったと見えるオーストラリアについてはさんざんな書きようだ。 気候がいいとかゴルフに最適なんてのは、筆者は褒め言葉のつもりで書いているのかもしれないが、オーストラリアにとっては相当な侮辱。 なんのことはない、中東のように外部環境が仕事をせざるを得なくするところでは働くが、オーストラリアのように深刻な状況がない中で自分から課題を見つけて働くことが苦手なだけじゃないのか(笑)。 当の本人が全然経済事情に通じてないのは先に書いたとおりであるし。
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