×レバノン首相、苦境を訴え
投稿者: yankeejapan 投稿日時: 2006/07/20 16:26 投稿番号: [94102 / 118550]
レバノン首相、苦境を訴え
国際社会に即時介入を要請
2006年07月20日11時54分
http://www.asahi.com/international/update/0720/009.html
イスラエル軍から連日空爆を受けているレバノンのシニョーラ首相は19日、各国大使らを前に演説し、「国際社会はこの事態を傍観するのか」と訴え、即時停戦のための介入と緊急人道支援を求めた。首相は、8日間に及ぶ攻撃により、同国全土で300人以上が死亡、千人以上が負傷し、50万人が家を追われたことを明らかにした。同国の人口は約380万人。
演説によると、破壊されたのは、空港、道路、橋、住宅、工場、病院、国軍施設など多岐にわたっており、食料や医療品が不足しているという。首相は「これを国際社会は『自衛』と呼ぶのか。国がずたずたに破壊されようとしている」と強い語調で演説し、「自衛」を理由に攻撃を続けるイスラエルを非難した。
イスラエル軍は19日夜から20日未明にかけて、ベイルート南部の地下施設を20機の爆撃機で攻撃したと発表した。イスラム教シーア派武装組織ヒズボラの指導者が使う施設だとしているが、ヒズボラ側は、この施設は建設中の礼拝所(モスク)だったと主張し、同組織の指導者は無事だったと反論した。
レバノン南部や東部などでも爆撃が続き、報道によると、19日から20日未明までに計72人が死亡した。南部の村スリファでは、民家が次々に爆撃され、子供を含む少なくとも17人が死亡した。AFP通信によると、同国南部地域ではすでに人口の約7割の住民が避難したという。
外国人の国外脱出も続いており、19日は米国人1100人が船などでキプロスに到着した。レバノンにいる外国人のうち、米国人6000人、フランス人8000人、英国人5000人が今週内にも特別便で脱出する見通しという。
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