事実関係を客観的に見れば?
投稿者: jyonnconner 投稿日時: 2006/07/13 20:32 投稿番号: [93613 / 118550]
「中国の外交努力見守る」
安保理、制裁決議の採択延期
http://www.sankei.co.jp/news/060711/sei012.htm
国連安全保障理事会は10日、日本などが提出していた対北朝鮮制裁決議案の採決延期を決めた。15日から始まる主要国首脳会議(サンクトペテルブルク・サミット)まで採決が延期される可能性もある。中国の武大偉外務次官が平壌入りしたことを受け、中国が日米両国に、北朝鮮との交渉中は採決しないよう強く要請。日米両国も受け入れたためだ。
中国の要請を受け、麻生太郎外相は10日深夜、米国のライス国務長官と、安倍晋三官房長官がハドリー大統領補佐官とそれぞれ電話で会談、対応を協議した。
この結果、(1)あくまで国連安保理での制裁決議を求める(2)中国が北朝鮮への外交努力が続いている間は決議採決はしない(3)中国の説得が失敗すれば速やかに制裁決議を行う―ことで合意。米国は、採決回避の条件として(1)北朝鮮の6カ国協議への無条件復帰(2)ミサイル発射実験の無期延期の確約を提示した。
日米両国は、10日中に採決を強行する方針だったが、中露両国は強く反対。特に中国は拒否権の発動も示唆していた。
麻生外相は11日未明、外務省で記者団に「中国に北朝鮮を説得する時間を与えただけで、制裁決議を採決する方針に変わりはない」と語った。
(中略)
≪土壇場の方向転換 背景に中露“共闘”≫
国連安保理での北朝鮮制裁決議をめぐって、日米両国は、中国の拒否権行使も想定したうえで、10日中の採決を目指す方針だったが、急ブレーキを踏んだ。日米両国は中国の北朝鮮に対する説得工作をしばらく見守り、失敗すれば再び採決に持ち込む方針だが、土壇場の方向転換で、問題解決がかえって遠のく可能性も出てきた。
最初に採決延期をほのめかしたのは、小泉純一郎首相だった。10日夕、記者団に「決議はできるだけ早い方がいいが、いま中国が北朝鮮を説得しているので、10日中の採決にあまりこだわらないでいい」と発言した。
その直前まで、担当閣僚は早期の採決強行で腹を固めていた。
麻生太郎外相「とにかくここでぶれてはダメだ。決議案修正も採決延期もすべきでない」
安倍晋三官房長官「同感だ。毅然とした姿勢を示すことが大切だ」
10日昼の政府・与党連絡会議後、安倍、麻生両氏は約30分、制裁決議採決に向けた対応をすり合わせた。
これに先立ち、麻生氏は米国のライス国務長官と、安倍氏はハドリー大統領補佐官とそれぞれ電話会談。安保理の各理事国の動向について情報を交換した上で、決議を10日中(現地時間)に採決する方針を再確認した。
中韓両国訪問後に来日した米国のヒル国務次官補(東アジア・太平洋担当)も、麻生氏や谷内正太郎外務事務次官らと会談し、今後の対応を協議。ヒル氏は記者団に「ミサイル発射は米国のみならず、この地域の脅威だ。このような挑発行為は許さない。今後も日米はワンボイスで対応する」と強調した。
日米両政府のシナリオは、制裁決議をテコに北朝鮮に6カ国協議への即時復帰を促し、核やミサイル問題の早期決着を図るというものだ。
そのためにまず狙ったのがロシアの切り崩しだった。初の議長国を務める主要国首脳会議(サンクトペテルブルク・サミット)を15日に控えているだけに、当初は「北朝鮮問題でミソをつけたくないはず」(政府高官)と楽観していた。
ところが、ロシアの姿勢は「安保理の団結」を大義名分にかたくなだった。経済制裁の強化で金正日政権が崩壊すれば、大量の難民流出など国境を接しているロシアに大きな影響が出かねないことへの懸念や、プーチン政権が中国との連携を重視していることも大きかった。日米は「中国は一国では拒否権を発動しない」とみていたが、中国はロシアとの"共闘"で巻き返しに成功。安保理の分裂を懸念する英仏も慎重姿勢に転じた。
採決延期に政府高官は「ペンディングにすぎない。北朝鮮が完全に核・ミサイルを放棄するまでは一切妥協しない」と語ったが、「採決を先延ばせば延ばす分だけ(反対派の)工作が進められる」(麻生外相)との懸念も出ている。
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無能者どもによる無策外交でイニシアティブと面目を失い続けているだけなんだが、そんな単純な事実関係も理解できないのかねぇ?
http://www.sankei.co.jp/news/060711/sei012.htm
国連安全保障理事会は10日、日本などが提出していた対北朝鮮制裁決議案の採決延期を決めた。15日から始まる主要国首脳会議(サンクトペテルブルク・サミット)まで採決が延期される可能性もある。中国の武大偉外務次官が平壌入りしたことを受け、中国が日米両国に、北朝鮮との交渉中は採決しないよう強く要請。日米両国も受け入れたためだ。
中国の要請を受け、麻生太郎外相は10日深夜、米国のライス国務長官と、安倍晋三官房長官がハドリー大統領補佐官とそれぞれ電話で会談、対応を協議した。
この結果、(1)あくまで国連安保理での制裁決議を求める(2)中国が北朝鮮への外交努力が続いている間は決議採決はしない(3)中国の説得が失敗すれば速やかに制裁決議を行う―ことで合意。米国は、採決回避の条件として(1)北朝鮮の6カ国協議への無条件復帰(2)ミサイル発射実験の無期延期の確約を提示した。
日米両国は、10日中に採決を強行する方針だったが、中露両国は強く反対。特に中国は拒否権の発動も示唆していた。
麻生外相は11日未明、外務省で記者団に「中国に北朝鮮を説得する時間を与えただけで、制裁決議を採決する方針に変わりはない」と語った。
(中略)
≪土壇場の方向転換 背景に中露“共闘”≫
国連安保理での北朝鮮制裁決議をめぐって、日米両国は、中国の拒否権行使も想定したうえで、10日中の採決を目指す方針だったが、急ブレーキを踏んだ。日米両国は中国の北朝鮮に対する説得工作をしばらく見守り、失敗すれば再び採決に持ち込む方針だが、土壇場の方向転換で、問題解決がかえって遠のく可能性も出てきた。
最初に採決延期をほのめかしたのは、小泉純一郎首相だった。10日夕、記者団に「決議はできるだけ早い方がいいが、いま中国が北朝鮮を説得しているので、10日中の採決にあまりこだわらないでいい」と発言した。
その直前まで、担当閣僚は早期の採決強行で腹を固めていた。
麻生太郎外相「とにかくここでぶれてはダメだ。決議案修正も採決延期もすべきでない」
安倍晋三官房長官「同感だ。毅然とした姿勢を示すことが大切だ」
10日昼の政府・与党連絡会議後、安倍、麻生両氏は約30分、制裁決議採決に向けた対応をすり合わせた。
これに先立ち、麻生氏は米国のライス国務長官と、安倍氏はハドリー大統領補佐官とそれぞれ電話会談。安保理の各理事国の動向について情報を交換した上で、決議を10日中(現地時間)に採決する方針を再確認した。
中韓両国訪問後に来日した米国のヒル国務次官補(東アジア・太平洋担当)も、麻生氏や谷内正太郎外務事務次官らと会談し、今後の対応を協議。ヒル氏は記者団に「ミサイル発射は米国のみならず、この地域の脅威だ。このような挑発行為は許さない。今後も日米はワンボイスで対応する」と強調した。
日米両政府のシナリオは、制裁決議をテコに北朝鮮に6カ国協議への即時復帰を促し、核やミサイル問題の早期決着を図るというものだ。
そのためにまず狙ったのがロシアの切り崩しだった。初の議長国を務める主要国首脳会議(サンクトペテルブルク・サミット)を15日に控えているだけに、当初は「北朝鮮問題でミソをつけたくないはず」(政府高官)と楽観していた。
ところが、ロシアの姿勢は「安保理の団結」を大義名分にかたくなだった。経済制裁の強化で金正日政権が崩壊すれば、大量の難民流出など国境を接しているロシアに大きな影響が出かねないことへの懸念や、プーチン政権が中国との連携を重視していることも大きかった。日米は「中国は一国では拒否権を発動しない」とみていたが、中国はロシアとの"共闘"で巻き返しに成功。安保理の分裂を懸念する英仏も慎重姿勢に転じた。
採決延期に政府高官は「ペンディングにすぎない。北朝鮮が完全に核・ミサイルを放棄するまでは一切妥協しない」と語ったが、「採決を先延ばせば延ばす分だけ(反対派の)工作が進められる」(麻生外相)との懸念も出ている。
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無能者どもによる無策外交でイニシアティブと面目を失い続けているだけなんだが、そんな単純な事実関係も理解できないのかねぇ?
これは メッセージ 93591 (jyonnconner さん)への返信です.
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