ブッシュでも公開処刑をしてはいけない ①
投稿者: syoumenkyousi 投稿日時: 2006/07/05 11:59 投稿番号: [93328 / 118550]
世の中、テロ国家アメリカやユダヤナチの蛮行にはなれてしまい(*本当は正確に報道されていないから・・・)、丸腰イラクの惨状を学習した北朝鮮のミサイル発射に驚いてみせる。
そして世の中、死刑死刑死刑とかまびすしい。被害者が死刑と叫べば、国家が被害者の意をくんで死刑をしてくれるとは、ちょっとおめでたすぎはしないか?
例えばNHK事前検閲事件でチンピラ中川昭一は民衆裁判の判決を誤解して「ヒロヒト死刑」はケシカラン・・・のような発言をしていたように思う。
▼中川昭一のことば(魚住昭「政治介入」の決定的証拠、『月刊現代』2005年9月号より)
・・・それにあれは法廷じゃないだろう。裁判ごっこじゃないか。それを法廷とか言うなよ。とにかく番組が偏向していると言ったんだ。それでも「放送する」というからおかしいじゃないか、ダメだって言ったんだ。だって「天皇死刑」って言ってるんだぜ。
***
まあ早い話、一般凶悪犯とヒロヒト・岸信介などを区別なく、死刑を適用すべきだった事例ではなかったのかと世の中で語られれば、今日の野蛮な状況下でもまだ救われる面があるということです。ですから私はこの機に乗じて「ブッシュも公開処刑だ!」と橋下徹弁護士が騒ぎ出すことを期待しています。
死刑を叫ぶ前にまず読むべきサイトは―─。
▼ムミアの死刑執行停止を求める市民の会
http://www.jca.apc.org/mumia/
▼一歩前進 無限後退
死刑廃止運動における終身刑導入論を批判する
2002年10月22日
http://www.jca.apc.org/mumia/kyohei/lifeinpr.html
▼ 無期懲役受刑者処遇の問題点と
重無期刑(終身刑)の導入について
〜もう一つの絶望の刑を増やさないために〜
弁護士 海渡 雄一
(監獄人権センター事務局長)
http://www.jca.apc.org/cpr/
そして、以下の二つの引用も読んで欲しい。
▼集団的情動 その6
「ナチ犯を告訴するのをやめろ、ドイツの裁判所でナチス審理をするのをやめろ―─一体だれが金を出しているんだ「」
ここには心の重荷を下ろしたいという個人的な願いが露骨に姿を見せている。刑法犯が赦免され、司法機関から文書で無罪の証明をされると、かつての同調者、下っ端の党員、「ハイル!」と叫びはしたが、手を染めなかった非ナチス党員たちはどんなにかホッとすることだろう。つまり、刑法に触れることはしなかったか、たいして責められる必要のない人びとの良心が休まるように、人殺しを免罪にしようというのだ。
自分の心の重荷を軽くするためにはどうするか、もっぱらこの視点から第三帝国の全殺人行為をみるのが、第二の罪なのだ。
免罪を求める声はナチ犯だけを対象としている。「集団的情動その6」の信奉者たちは、他の犯人グループ、例えばタクシー運転手殺し、風俗犯罪者、子供誘拐犯、それにもちろんのことだがテロリストに対しては処罰を求めるだけではなく、死刑の導入さえ要求する。
ところが、私自身の経験では「ナチ犯にも、死刑か」と問うと、見識のなさが露呈、なかには面食らった顔をするひとがいる。死刑制度導入を求める人びとは、このナチ犯グループをまったく除外している。かれらのことなどだれも考えてみなかったのだ。
(『第二の罪〜ドイツ人であることの重荷』ラルフ・ジョルダーノ 永井清彦・片岡哲史・中島俊哉/訳 白水社)より
そして世の中、死刑死刑死刑とかまびすしい。被害者が死刑と叫べば、国家が被害者の意をくんで死刑をしてくれるとは、ちょっとおめでたすぎはしないか?
例えばNHK事前検閲事件でチンピラ中川昭一は民衆裁判の判決を誤解して「ヒロヒト死刑」はケシカラン・・・のような発言をしていたように思う。
▼中川昭一のことば(魚住昭「政治介入」の決定的証拠、『月刊現代』2005年9月号より)
・・・それにあれは法廷じゃないだろう。裁判ごっこじゃないか。それを法廷とか言うなよ。とにかく番組が偏向していると言ったんだ。それでも「放送する」というからおかしいじゃないか、ダメだって言ったんだ。だって「天皇死刑」って言ってるんだぜ。
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まあ早い話、一般凶悪犯とヒロヒト・岸信介などを区別なく、死刑を適用すべきだった事例ではなかったのかと世の中で語られれば、今日の野蛮な状況下でもまだ救われる面があるということです。ですから私はこの機に乗じて「ブッシュも公開処刑だ!」と橋下徹弁護士が騒ぎ出すことを期待しています。
死刑を叫ぶ前にまず読むべきサイトは―─。
▼ムミアの死刑執行停止を求める市民の会
http://www.jca.apc.org/mumia/
▼一歩前進 無限後退
死刑廃止運動における終身刑導入論を批判する
2002年10月22日
http://www.jca.apc.org/mumia/kyohei/lifeinpr.html
▼ 無期懲役受刑者処遇の問題点と
重無期刑(終身刑)の導入について
〜もう一つの絶望の刑を増やさないために〜
弁護士 海渡 雄一
(監獄人権センター事務局長)
http://www.jca.apc.org/cpr/
そして、以下の二つの引用も読んで欲しい。
▼集団的情動 その6
「ナチ犯を告訴するのをやめろ、ドイツの裁判所でナチス審理をするのをやめろ―─一体だれが金を出しているんだ「」
ここには心の重荷を下ろしたいという個人的な願いが露骨に姿を見せている。刑法犯が赦免され、司法機関から文書で無罪の証明をされると、かつての同調者、下っ端の党員、「ハイル!」と叫びはしたが、手を染めなかった非ナチス党員たちはどんなにかホッとすることだろう。つまり、刑法に触れることはしなかったか、たいして責められる必要のない人びとの良心が休まるように、人殺しを免罪にしようというのだ。
自分の心の重荷を軽くするためにはどうするか、もっぱらこの視点から第三帝国の全殺人行為をみるのが、第二の罪なのだ。
免罪を求める声はナチ犯だけを対象としている。「集団的情動その6」の信奉者たちは、他の犯人グループ、例えばタクシー運転手殺し、風俗犯罪者、子供誘拐犯、それにもちろんのことだがテロリストに対しては処罰を求めるだけではなく、死刑の導入さえ要求する。
ところが、私自身の経験では「ナチ犯にも、死刑か」と問うと、見識のなさが露呈、なかには面食らった顔をするひとがいる。死刑制度導入を求める人びとは、このナチ犯グループをまったく除外している。かれらのことなどだれも考えてみなかったのだ。
(『第二の罪〜ドイツ人であることの重荷』ラルフ・ジョルダーノ 永井清彦・片岡哲史・中島俊哉/訳 白水社)より
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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