対イラク武力行使

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傭兵国家への転落

投稿者: dorawasabi5001 投稿日時: 2006/06/04 23:57 投稿番号: [92343 / 118550]
五十嵐仁氏の【転成仁語】より


★「日米同盟」のグローバル化による「傭兵国家」への転落


「いよいよ、出てきたな」と、思いました。昨日の『日経新聞』朝刊の一面を見たときです。

  そこには、「日米同盟『地球規模』に」という見出しが踊っていました。


「共同声明に明記へ」という見出しが、これに続いています。


  この記事は、次のような内容です。予想していたとおりのものです。

  日米両政府は6月下旬の小泉純一郎首相の訪米時に、日米同盟の重要性をうたう共同声明を発表する方向で調整に入った。

在日米軍再編の合意などを踏まえ、日米同盟が地球的規模での協力を志向する新たな段階に入った点を前面に打ち出す。

2001年の米同時テロ後の国際情勢の変化に日米が共同対処する方針を明確にする狙いだ。・・・



  具体的には日本有事の際の自衛隊と米軍との「共同作戦計画」や、

日本周辺有事の際の「相互協力計画」を全面刷新する方針を打ち出す。

そのうえで、世界的なテロ対策や大災害、疾病などへの対応でも

両国が協力を強化する姿勢を掲げる。


  ポイントは、「地球的規模」「新たな段階」「世界的な」「協力を強化」というところにあります。


これによって、「日米同盟」は日本とその周辺を守備範囲にするだけでなく、グローバルなものに変質するでしょう。


  【もちろん、日米安保条約で定められた「極東条項」の範囲を逸脱することは明白です。】


というより、【この範囲を超えて「日米同盟」のグローバル化を図ろうというところに、この共同声明の目的がある】というべきです。



  『日経新聞』の記事も指摘するように、「直接的な軍事行動以外での日米協力は、対テロ支援や災害復旧など地球的規模にすでに拡大してい」ます。


このような、なし崩し的な既成事実化を踏まえて、

「直接的な軍事行動」の面でも「日米協力」を「地球的規模に」拡大しようというわけです。


  5月21日付のこのHPで、私は「動きは多様ですが、その目指す方向は一つです」と書きました。

今回明らかにされた日米首脳会談と共同声明発表の計画も、そのような動きの一つです。


  改憲、教育基本法の「改正」、共謀罪の新設、在日米軍の再編と日米の軍事的一体化、そして、「地球的規模」への「日米同盟」の変質

――これらが目指しているものは、ただ一つです。


  それは、軍事的な領域をも含む「日米同盟」のグローバル化にほかなりません。


我々日本国民にとっては

「米国と共に米国の指示の元で、出兵させられる」(宮沢元首相)ことを意味します。



  アメリカと共にアメリカの指示の下で、世界のどこででも戦える国づくりが目指されています。

それは、日本にとっては、「傭兵国家」への変質と転落をもたらすことになるでしょう


http://sp.mt.tama.hosei.ac.jp/users/igajin/home2.htm


自衛隊員は【祖国防衛(国を守る自衛官)に応募したはずだ】。

国に騙された・・提訴でも出来ないのか。
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