戦死と戦争犯罪
投稿者: anasazi_mesa 投稿日時: 2003/03/19 17:21 投稿番号: [903 / 118550]
「戦争=殺人」という段階で思考停止をしないために、聞いてほしいことがあり
ます。
戦争による殺人は、許されて良いものではありませんが、「戦争におけるすべて
の殺人は悪だ」という決め付けは、次の点で大きな問題を生じます。
すなわち、「戦闘員による戦闘の結果としての戦死」と「市民や子供に対する殺
人、捕虜の虐殺など」を同じレベルに貶めてしまう点です。
残酷な話ですが、ここは努めて冷静に判断しなければいけない点です。
兵士というのは、最悪の場合、自分が死ぬことを覚悟して戦います。戦闘による
死は、兵士という職業の一つの(悲しむべき)結果であるけれど、それは「犯罪」
とは言いません。
しかし、市民や、子供、捕虜を殺害することは、完全に戦争犯罪です。詳しくは
ジュネーブ条約を読んでいただければよいと思いますが、この行為は、絶対に許
してはなりませんし、この行為を行ったものは、厳しく処罰されなければなりま
せん。
全ての殺人を同じレベルで語ってしまうと、戦争犯罪を防止する根拠をなくして
しまいます。
念のため言いますが、兵士ならいくら殺しあっても良いという意見ではありません。
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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