「イラク内戦の可能性は」(香港PHX) ③
投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2006/03/25 07:09 投稿番号: [89532 / 118550]
(何舟:香港城市大学教授)
「ベトナム戦争はある意味イデオロギーの衝突でした。
イデオロギーの衝突は、相対的に言えば解決しやすい問題とも言えます。
イラク問題の根源は三つあると思います。
一.宗教対立
ニ.民族対立
三.経済、石油」
(劉寧榮:生涯教育センター)
「現在のイラクでは本当の意味で権力を握っている人は
スンニ派である米大使なのです。
これについてシーア派は当然快く思っていません。
米の意中のシーア派の人は失脚しました。
私は内戦が起こる可能性はないと思っています。
どうしても解決できない場合、ユーゴスラヴィアのように
それぞれ独立するような事態に発展する可能性も全くない訳ではありません。
ただし独立しても、それぞれの国で自らの国益を確保できるという
アメリカの確信はその前提だと思います。
それぞれ独立することはあっても内戦は起こりません。
どの勢力も内戦を引き起こせるような軍事力を持っていないのです。
イラクはアメリカの国益に深く関わっている為、
安易に撤退することはできません。
どうしても収拾がつかない事態まで発展してしまうと、
アメリカはそれぞれの独立を促すことに乗り出すでしょう」
(何舟:香港城市大学教授)
「今問題にしているのは、お互いの問題解決が議会などでの話し合いではなく、
白昼での暗殺やゲリラ、誘拐、こういった手段で行われているということです」
(劉寧榮:生涯教育センター)
「しかしゲリラや暗殺の主な対象は米軍であることを忘れないで欲しいです」
(譚志強:香港珠海書院教授)
「既に三万人余りのイラク市民が死んでいますよ」
(劉寧榮:生涯教育センター)
「主な対象は相手勢力ではありません」
(譚志強:香港珠海書院教授)
「市民の死者数は米軍よりはるかに上回っています」
(何舟:香港城市大学教授)
「いいですか、一月に千人以上のイラク人が死んでいるんですよ。
そして問題は更に深刻化しているんです」
<視聴者のメール>
(from 浙江省)
「劉さんの意見に反対だ」
(from 広東省)
「米軍が撤退すれば、いずれは統合の道に向かう筈だ」
(劉寧榮:生涯教育センター)
「イラクでは波風を立てようとするビンラディンの勢力は存在していません」
(何舟:香港城市大学教授)
「周辺諸国のイラクに対する関与の度合い。
クルド人自体が大民族で、イラク北東部から旧ソ連諸国、
更にトルコやシリアに至るまで幅広い範囲に点在しており、
外国の勢力が関与し易い情況にあることを忘れてはいけません。
それに加えて、シーア派とスンニ派の争いは、
イランやサウジといった国を巻き込む可能性もある訳です。
このような情況の中で、アメリカは問題を処理してから撤退すると考えるのは、
余りにも一方的過ぎると思いますよ」
(劉寧榮:生涯教育センター)
「いや、一方的な思いではありません。
まずクルド人はアメリカのおかげで今の地位を手に入れたので、
アメリカの言うことを聞かざるを得ないのです。
シーア派については、イランと手を組むとの懸念があって、
アメリカはその勢力の拡張が好ましいと思っていません。
そういうことで、各勢力間の均衡を守る為に
アメリカはスンニ派をバックアップしようとしています。
アメリカはイラク情勢を誰よりも鋭く認識しているのです」
(何舟:香港城市大学教授)
「はっきり認識していることと、処理できるかは別問題です」
「ベトナム戦争はある意味イデオロギーの衝突でした。
イデオロギーの衝突は、相対的に言えば解決しやすい問題とも言えます。
イラク問題の根源は三つあると思います。
一.宗教対立
ニ.民族対立
三.経済、石油」
(劉寧榮:生涯教育センター)
「現在のイラクでは本当の意味で権力を握っている人は
スンニ派である米大使なのです。
これについてシーア派は当然快く思っていません。
米の意中のシーア派の人は失脚しました。
私は内戦が起こる可能性はないと思っています。
どうしても解決できない場合、ユーゴスラヴィアのように
それぞれ独立するような事態に発展する可能性も全くない訳ではありません。
ただし独立しても、それぞれの国で自らの国益を確保できるという
アメリカの確信はその前提だと思います。
それぞれ独立することはあっても内戦は起こりません。
どの勢力も内戦を引き起こせるような軍事力を持っていないのです。
イラクはアメリカの国益に深く関わっている為、
安易に撤退することはできません。
どうしても収拾がつかない事態まで発展してしまうと、
アメリカはそれぞれの独立を促すことに乗り出すでしょう」
(何舟:香港城市大学教授)
「今問題にしているのは、お互いの問題解決が議会などでの話し合いではなく、
白昼での暗殺やゲリラ、誘拐、こういった手段で行われているということです」
(劉寧榮:生涯教育センター)
「しかしゲリラや暗殺の主な対象は米軍であることを忘れないで欲しいです」
(譚志強:香港珠海書院教授)
「既に三万人余りのイラク市民が死んでいますよ」
(劉寧榮:生涯教育センター)
「主な対象は相手勢力ではありません」
(譚志強:香港珠海書院教授)
「市民の死者数は米軍よりはるかに上回っています」
(何舟:香港城市大学教授)
「いいですか、一月に千人以上のイラク人が死んでいるんですよ。
そして問題は更に深刻化しているんです」
<視聴者のメール>
(from 浙江省)
「劉さんの意見に反対だ」
(from 広東省)
「米軍が撤退すれば、いずれは統合の道に向かう筈だ」
(劉寧榮:生涯教育センター)
「イラクでは波風を立てようとするビンラディンの勢力は存在していません」
(何舟:香港城市大学教授)
「周辺諸国のイラクに対する関与の度合い。
クルド人自体が大民族で、イラク北東部から旧ソ連諸国、
更にトルコやシリアに至るまで幅広い範囲に点在しており、
外国の勢力が関与し易い情況にあることを忘れてはいけません。
それに加えて、シーア派とスンニ派の争いは、
イランやサウジといった国を巻き込む可能性もある訳です。
このような情況の中で、アメリカは問題を処理してから撤退すると考えるのは、
余りにも一方的過ぎると思いますよ」
(劉寧榮:生涯教育センター)
「いや、一方的な思いではありません。
まずクルド人はアメリカのおかげで今の地位を手に入れたので、
アメリカの言うことを聞かざるを得ないのです。
シーア派については、イランと手を組むとの懸念があって、
アメリカはその勢力の拡張が好ましいと思っていません。
そういうことで、各勢力間の均衡を守る為に
アメリカはスンニ派をバックアップしようとしています。
アメリカはイラク情勢を誰よりも鋭く認識しているのです」
(何舟:香港城市大学教授)
「はっきり認識していることと、処理できるかは別問題です」
これは メッセージ 89531 (imonoyamashotengai さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/552019567/bpa5a4a5ia5afipno9tbbh_1/89532.html