全ては湾岸戦争から
投稿者: maya_kosmisch 投稿日時: 2006/03/24 23:52 投稿番号: [89522 / 118550]
件名が変わってしまいましたが、以下は先の続きです。
この大規模なテロが起こるまでは、アメリカはビンラディン率いるアルカイダが、92年から頻発していたテロに関与していることを知らなかったのです。これまでのテロの規模からしても、「単なる犯罪」という認識でしか無かったのでしょう。
実際、ロバート・ベアも、彼をを含む多くの中東ウォッチャーは、サウジアラビアの一般庶民に、信念のような抽象的な目的の為に戦ったり死んだりできるとは思えなかったし、できるはずがないと思い込んでいたそうです。
しかし、9.11テロで彼の中にあった、そのようなステレオタイプが消え去ったのだと、その書の中で述べています。
上記の経緯からも分かる通り、アメリカがこれまでのテロにビンラディン率いるアルカイダが関与していたことを知ったのが1998年だと言うことです。どうやら、アメリカの陰謀でも何でもなさそうですね。
全ては湾岸戦争から始まったということを裏付けるように、1990年以降次々にテロが頻発しているわけです。
ソ連がアフガニスタンから一掃された後、ビンラディンは帰国し、湾岸戦争が迫る頃にサウジアラビアに居たことが、その後の調査で確認されています。
イラクの侵攻を懸念したサウジアラビアが、米軍部隊の駐留を要請することにビンラディンは反対でした。
その代わり、彼の養成してきたムジャヒディンによってサウジアラビアの防衛を提案するわけです。
いわゆる「商談」といったところでしょうか。
しかし、サウジ王家はこれを拒否。
更に、サウジアラビアに入った米軍が約束に反して、戦後も撤退しなかったので、ビンラディンは激怒したのです。
ビンラディンが米軍を撤退させる為の活動に加わったのは、この時です。
だから、完全に裏が取れている訳ではないけれども、米大使館と駆逐艦コールへの攻撃、そして同時多発テロの背後にビンラディンが居たのだとアメリカは「ほぼ」断定したわけです。
しかし、スティーブン・ペレティエ氏は、これには推測によるところも大きいと述べています。何が起きたのかを把握するのに不可欠な事実が明らかにされていないからだというのです。
元CIA長官のテネット氏が、アルカイダの脅威を政府中枢に主張する上で躊躇したのは、アルカイダが大規模なテロを起こすことが差し迫っていることを直感していながら、それを裏付けるべき決定的な根拠が無かったということも理由のひとつです。、
こうしてボンノさんによる「アメリカ陰謀論」を紐解いていくと、結局は「先に陰謀有り」の決めつけと先入観から、それを裏付けるような情報のみを取り入れているという印象です。
信用に足りるソースには決して矛盾はありません。
この大規模なテロが起こるまでは、アメリカはビンラディン率いるアルカイダが、92年から頻発していたテロに関与していることを知らなかったのです。これまでのテロの規模からしても、「単なる犯罪」という認識でしか無かったのでしょう。
実際、ロバート・ベアも、彼をを含む多くの中東ウォッチャーは、サウジアラビアの一般庶民に、信念のような抽象的な目的の為に戦ったり死んだりできるとは思えなかったし、できるはずがないと思い込んでいたそうです。
しかし、9.11テロで彼の中にあった、そのようなステレオタイプが消え去ったのだと、その書の中で述べています。
上記の経緯からも分かる通り、アメリカがこれまでのテロにビンラディン率いるアルカイダが関与していたことを知ったのが1998年だと言うことです。どうやら、アメリカの陰謀でも何でもなさそうですね。
全ては湾岸戦争から始まったということを裏付けるように、1990年以降次々にテロが頻発しているわけです。
ソ連がアフガニスタンから一掃された後、ビンラディンは帰国し、湾岸戦争が迫る頃にサウジアラビアに居たことが、その後の調査で確認されています。
イラクの侵攻を懸念したサウジアラビアが、米軍部隊の駐留を要請することにビンラディンは反対でした。
その代わり、彼の養成してきたムジャヒディンによってサウジアラビアの防衛を提案するわけです。
いわゆる「商談」といったところでしょうか。
しかし、サウジ王家はこれを拒否。
更に、サウジアラビアに入った米軍が約束に反して、戦後も撤退しなかったので、ビンラディンは激怒したのです。
ビンラディンが米軍を撤退させる為の活動に加わったのは、この時です。
だから、完全に裏が取れている訳ではないけれども、米大使館と駆逐艦コールへの攻撃、そして同時多発テロの背後にビンラディンが居たのだとアメリカは「ほぼ」断定したわけです。
しかし、スティーブン・ペレティエ氏は、これには推測によるところも大きいと述べています。何が起きたのかを把握するのに不可欠な事実が明らかにされていないからだというのです。
元CIA長官のテネット氏が、アルカイダの脅威を政府中枢に主張する上で躊躇したのは、アルカイダが大規模なテロを起こすことが差し迫っていることを直感していながら、それを裏付けるべき決定的な根拠が無かったということも理由のひとつです。、
こうしてボンノさんによる「アメリカ陰謀論」を紐解いていくと、結局は「先に陰謀有り」の決めつけと先入観から、それを裏付けるような情報のみを取り入れているという印象です。
信用に足りるソースには決して矛盾はありません。
これは メッセージ 89521 (maya_kosmisch さん)への返信です.
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