Re: ネオコンニのシナリオ
投稿者: maya_kosmisch 投稿日時: 2006/03/18 13:10 投稿番号: [89248 / 118550]
>私はこの発表は正しい認識だと今でも信じていますよ。
少なくとも、当初の「ブッシュ」は本気でそう述べていたかも知れませんね。
でも、その後2003年9月、イラクを占領し、そしてチェイニー副大統領が老論番組「記者会見」で軽率な行動をとった後初めて、ブッシュは「イラクが9.11の攻撃に関わった証拠はない」と(しぶしぶ?)明言しています。
それに核や大量破壊兵器云々を言うなら、なぜ北朝鮮では無かったのかという矛盾点もこれまで散々指摘されてきています。
アメリカから攻撃をしかけない限り、イラクがアメリカに対して大量破壊兵器を用いる危険はほとんどないとCIAも結論づけていた訳ですから、それがいきなり9.11テロ後になって、イラクがアルカイダに関与していると言い出すのは納得いかないですよね。
先にも述べたように、むしろイラクを攻撃すれば、フセインを背信者だとして反感を持っていたビンラディンに利益を与えてしまうということも、アメリカの政府筋の間では持ち上がっていたという証言がシンクタンクの青山氏にされています。、
また、テロリストを支援していたという点では、イランやサウジアラビアの方が遙かにその密着度が強いことはアメリカも充分認識していたはずです。
それでも何故イラクなのかと言えば、全ては「石油」なのです。
フセインは、ヨルダンが消費する石油を全量無料で提供しており、その代わりにヨルダンはトラックを中心とした交易を認めていたというのです。
この石油を使ったフセインの裏外交をアメリカは知っていながら、ヨルダンでの足場を失いたくないために黙認していました。
ヨルダンを親米から反米にさせることなく、フセインによる経済封鎖破りをするには、バグダッドをアメリカの掌中に収めるしかないという発想が、アメリカのイラク侵攻の動機だったということです。
イラクをアメリカが抑えて、アメリカが石油の全てを握る訳ではないけども、少なくとも石油価格という、世界経済の死活問題をアメリカが握ることができるようになると。
これは、アメリカの地位の高い当局者から青山氏が直接確認した事実です。
更に、青山氏がそのアメリカの関係当局に対して、
「世界にとってそれが必要だからと言ったけど、テキサスの中傷石油業者のために下がりすぎないようにするとも言ってるが、テキサスが世界なのかい?」と尋ねると、
「もちろん。テキサスは世界の中心だ。我がブッシュ政権にとってはね」と返答しています。
湾岸戦争の時、パパブッシがバグダッドに侵攻せず、フセインを温存したのは、やはりイランの存在があったからです。フセインを生かして、イランの勢力伸張を食い止めさせておくという手段をとったわけです。
息子のブッシュは、それでフセインがつきあがったとし、あれはパパブッシュの判断ミスだと考えたわけです。
だからブッシュ政権の当初から、イラク攻撃の案はあったわけです。
ただ、その為の恰好の理由付けが無かった・・・。
>マヤさんもネオコンの諜報能力を買いかぶりすぎですよ。
先に述べたように、ネオコンの諜報能力を買いかぶっているのではなく、アルカイダの脅威に関する様々な情報が挙がっているにも関わらず、ネオコンはそこに重きを置かずに、イラクへの侵攻ばかりに意識を置いていたということが言いたかったわけです。
そういうことも含めて、アメリカはアルカイダの攻撃能力に対して高をくくっていたのでしょうという最初の私の発言になるわけです。
所詮アルカイダは国家ではなく、少数のテロリスト集団に過ぎないという認識しかなかったのでしょうし。
であればこそネオコンにとってのプライオリティは、ビンラディン等イスラム原理主義者達による脅威論よりは、打倒サダム・フセインだったということです。その為に、ブッシュを初めとする政府中枢への情報コントロールをしたのではないかと私は言ったわけです。
結果、それがイラクがアルカイダの支援国家だという「でっち上げ」だったわけです。
ブッシュは、単純にそれを信じちゃったわけでしょう。元々がブッシュは、フセインを悪党だとして敵視していたわけですし。
>連邦政府の職員にするとなると、労働組合がからんでくる。
>労働組合にはいっている職員はどんな不能者でも簡単に首にはできないという規則があるのです。
手荷物検査係を連邦職員にすべきという案が可決されるや、今度はブッシュ家の古くからの友人ジョン・マクゴーを、手荷物検査を管理する新たな機関の長に就任させていますね。(数ヶ月後に議会の批判を受けてマクゴーは更迭)
これは抵抗いていると見られても仕方ないように思えますが。
少なくとも、当初の「ブッシュ」は本気でそう述べていたかも知れませんね。
でも、その後2003年9月、イラクを占領し、そしてチェイニー副大統領が老論番組「記者会見」で軽率な行動をとった後初めて、ブッシュは「イラクが9.11の攻撃に関わった証拠はない」と(しぶしぶ?)明言しています。
それに核や大量破壊兵器云々を言うなら、なぜ北朝鮮では無かったのかという矛盾点もこれまで散々指摘されてきています。
アメリカから攻撃をしかけない限り、イラクがアメリカに対して大量破壊兵器を用いる危険はほとんどないとCIAも結論づけていた訳ですから、それがいきなり9.11テロ後になって、イラクがアルカイダに関与していると言い出すのは納得いかないですよね。
先にも述べたように、むしろイラクを攻撃すれば、フセインを背信者だとして反感を持っていたビンラディンに利益を与えてしまうということも、アメリカの政府筋の間では持ち上がっていたという証言がシンクタンクの青山氏にされています。、
また、テロリストを支援していたという点では、イランやサウジアラビアの方が遙かにその密着度が強いことはアメリカも充分認識していたはずです。
それでも何故イラクなのかと言えば、全ては「石油」なのです。
フセインは、ヨルダンが消費する石油を全量無料で提供しており、その代わりにヨルダンはトラックを中心とした交易を認めていたというのです。
この石油を使ったフセインの裏外交をアメリカは知っていながら、ヨルダンでの足場を失いたくないために黙認していました。
ヨルダンを親米から反米にさせることなく、フセインによる経済封鎖破りをするには、バグダッドをアメリカの掌中に収めるしかないという発想が、アメリカのイラク侵攻の動機だったということです。
イラクをアメリカが抑えて、アメリカが石油の全てを握る訳ではないけども、少なくとも石油価格という、世界経済の死活問題をアメリカが握ることができるようになると。
これは、アメリカの地位の高い当局者から青山氏が直接確認した事実です。
更に、青山氏がそのアメリカの関係当局に対して、
「世界にとってそれが必要だからと言ったけど、テキサスの中傷石油業者のために下がりすぎないようにするとも言ってるが、テキサスが世界なのかい?」と尋ねると、
「もちろん。テキサスは世界の中心だ。我がブッシュ政権にとってはね」と返答しています。
湾岸戦争の時、パパブッシがバグダッドに侵攻せず、フセインを温存したのは、やはりイランの存在があったからです。フセインを生かして、イランの勢力伸張を食い止めさせておくという手段をとったわけです。
息子のブッシュは、それでフセインがつきあがったとし、あれはパパブッシュの判断ミスだと考えたわけです。
だからブッシュ政権の当初から、イラク攻撃の案はあったわけです。
ただ、その為の恰好の理由付けが無かった・・・。
>マヤさんもネオコンの諜報能力を買いかぶりすぎですよ。
先に述べたように、ネオコンの諜報能力を買いかぶっているのではなく、アルカイダの脅威に関する様々な情報が挙がっているにも関わらず、ネオコンはそこに重きを置かずに、イラクへの侵攻ばかりに意識を置いていたということが言いたかったわけです。
そういうことも含めて、アメリカはアルカイダの攻撃能力に対して高をくくっていたのでしょうという最初の私の発言になるわけです。
所詮アルカイダは国家ではなく、少数のテロリスト集団に過ぎないという認識しかなかったのでしょうし。
であればこそネオコンにとってのプライオリティは、ビンラディン等イスラム原理主義者達による脅威論よりは、打倒サダム・フセインだったということです。その為に、ブッシュを初めとする政府中枢への情報コントロールをしたのではないかと私は言ったわけです。
結果、それがイラクがアルカイダの支援国家だという「でっち上げ」だったわけです。
ブッシュは、単純にそれを信じちゃったわけでしょう。元々がブッシュは、フセインを悪党だとして敵視していたわけですし。
>連邦政府の職員にするとなると、労働組合がからんでくる。
>労働組合にはいっている職員はどんな不能者でも簡単に首にはできないという規則があるのです。
手荷物検査係を連邦職員にすべきという案が可決されるや、今度はブッシュ家の古くからの友人ジョン・マクゴーを、手荷物検査を管理する新たな機関の長に就任させていますね。(数ヶ月後に議会の批判を受けてマクゴーは更迭)
これは抵抗いていると見られても仕方ないように思えますが。
これは メッセージ 89240 (oxnardnokakashi さん)への返信です.
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