米軍はスンニ派地域からは撤退を②
投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2006/03/06 03:29 投稿番号: [88574 / 118550]
米軍にイラクから全面撤退しろと言っているのではありません。
とりあえず、スンニ派地域から撤退するべきだと言っているのです。
①シーア派地域やクルド地域に撤退し、
②スンニ派地域では、米軍ではない者が治安維持活動を行う
③では、誰が治安維持活動を行うのか、
米軍でさえなければ、明らかによりましだとは思いますが、
候補としては、
①イラク軍とイラク警察が治安維持活動を行う
②エジプト軍などのムスリム軍
③スンニ派の地元武装勢力や部族の民兵組織を一定の公的組織に編入し、
彼らが、スンニ派地域の治安維持活動を行う
①について、
スンニ派地域で治安維持活動を行うイラク軍の構成が、
現状までは、スンニ派主体ではなく、クルド人やシーア派主体でした。
これでは、スンニ派住民が納得しませんでした。
もし、イラク軍がスンニ派地域で治安維持活動を行うのなら、
スンニ派主体でなければ、効果的ではありません。
治安維持活動、その主な任務は、
アルカイダ系の摘発・逮捕・拘束だと思っています。
米軍や上記のイラク軍では、
地元住民の協力はなかなか得られないと思います。
②や③なら、アルカイダ系の摘発・逮捕・拘束に
地元住民も喜んで協力するのではないでしょうか。
アラブ連盟の力もめっきり衰えています。
会議すらまともに開催できてきませんでした。
昨年やっとカイロで会議を開き、イラクの各勢力と会合し声明を発しました。
アラブ連盟の内、アラブ民族主義の国と、イラクのスンニ派の宗教勢力、
イスラム系のイラク地元武装勢力とは、
必ずしもこれまでは良好な関係にあったとは言えませんでした。
しかし、良好な関係とは言えなくとも、戦う相手同士ではありません。
米軍とは、本質的に相互に対応が異なる筈だと思っています。
エジプト軍などのアラブ軍・ムスリム軍派遣は、
単独では、財政的にも困難だと思われます。
ですから、国連等が財政援助等を行えば良いではないでしょうか。
それでもしスンニ派地域での治安回復が進展するなら、
多くの人にとって、喜ばしい事態ではないですか。
もし治安が回復しなければ、また米軍が帰ってくるという脅迫観念も
事態の好転、つまりアルカイダ系の逮捕・拘束に有利なのではないでしょうか。
ただ、現時点のイラクの政治状況からは、
まず第一に議会が開かれなければなりません。
そして、正式政権が、その後のことを判断する訳です。
首相すらまだ確定していないという情況です。
憲法、連邦制、石油利益の配分、女性の権利、等々と、
様々な問題が山積しています。
私が、その中で最も関心があるのは、
内務省のポストです。
最早SCIRIの内務省ポストはあり得ないと思っています。
そんなことをスンニ派は認める訳がないからです。
スンニ派が内務省ポストをとることができなくても、
少なくとも、もっと中立的な人間でないと、
スンニ派は決して認めないでしょうね。
そういう正式政権が、米軍撤退の第一段階として、
スンニ派地域から米軍の撤退、
代替策として、
・スンニ派治安組織の創出か、
スンニ派地域のイラク軍に地元勢力を一定公的に編入するか、
・エジプト軍などのムスリム軍導入は現実味が薄いとは思いますが。
とりあえず、スンニ派地域から撤退するべきだと言っているのです。
①シーア派地域やクルド地域に撤退し、
②スンニ派地域では、米軍ではない者が治安維持活動を行う
③では、誰が治安維持活動を行うのか、
米軍でさえなければ、明らかによりましだとは思いますが、
候補としては、
①イラク軍とイラク警察が治安維持活動を行う
②エジプト軍などのムスリム軍
③スンニ派の地元武装勢力や部族の民兵組織を一定の公的組織に編入し、
彼らが、スンニ派地域の治安維持活動を行う
①について、
スンニ派地域で治安維持活動を行うイラク軍の構成が、
現状までは、スンニ派主体ではなく、クルド人やシーア派主体でした。
これでは、スンニ派住民が納得しませんでした。
もし、イラク軍がスンニ派地域で治安維持活動を行うのなら、
スンニ派主体でなければ、効果的ではありません。
治安維持活動、その主な任務は、
アルカイダ系の摘発・逮捕・拘束だと思っています。
米軍や上記のイラク軍では、
地元住民の協力はなかなか得られないと思います。
②や③なら、アルカイダ系の摘発・逮捕・拘束に
地元住民も喜んで協力するのではないでしょうか。
アラブ連盟の力もめっきり衰えています。
会議すらまともに開催できてきませんでした。
昨年やっとカイロで会議を開き、イラクの各勢力と会合し声明を発しました。
アラブ連盟の内、アラブ民族主義の国と、イラクのスンニ派の宗教勢力、
イスラム系のイラク地元武装勢力とは、
必ずしもこれまでは良好な関係にあったとは言えませんでした。
しかし、良好な関係とは言えなくとも、戦う相手同士ではありません。
米軍とは、本質的に相互に対応が異なる筈だと思っています。
エジプト軍などのアラブ軍・ムスリム軍派遣は、
単独では、財政的にも困難だと思われます。
ですから、国連等が財政援助等を行えば良いではないでしょうか。
それでもしスンニ派地域での治安回復が進展するなら、
多くの人にとって、喜ばしい事態ではないですか。
もし治安が回復しなければ、また米軍が帰ってくるという脅迫観念も
事態の好転、つまりアルカイダ系の逮捕・拘束に有利なのではないでしょうか。
ただ、現時点のイラクの政治状況からは、
まず第一に議会が開かれなければなりません。
そして、正式政権が、その後のことを判断する訳です。
首相すらまだ確定していないという情況です。
憲法、連邦制、石油利益の配分、女性の権利、等々と、
様々な問題が山積しています。
私が、その中で最も関心があるのは、
内務省のポストです。
最早SCIRIの内務省ポストはあり得ないと思っています。
そんなことをスンニ派は認める訳がないからです。
スンニ派が内務省ポストをとることができなくても、
少なくとも、もっと中立的な人間でないと、
スンニ派は決して認めないでしょうね。
そういう正式政権が、米軍撤退の第一段階として、
スンニ派地域から米軍の撤退、
代替策として、
・スンニ派治安組織の創出か、
スンニ派地域のイラク軍に地元勢力を一定公的に編入するか、
・エジプト軍などのムスリム軍導入は現実味が薄いとは思いますが。
これは メッセージ 88573 (imonoyamashotengai さん)への返信です.
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