対イラク武力行使

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米軍はスンニ派地域からは撤退を①

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2006/03/06 03:28 投稿番号: [88573 / 118550]
イラクのスンニ派の人々は、米軍への攻撃を
その88%が支持しているとのアンケートが公表されました。

一つのアンケートからだけを根拠にすることはできませんが、
それと大きく矛盾する根拠もありません。
88%は高すぎるという意見もあるかもしれません。
88%はともかくとして、かなり高い割合で
イラクのスンニ派の人々は米軍への攻撃を支持している、
少なくとも、そうは言えるのではないでしょうか。

これは、スンニ派の人々にとってだけでなく、
米兵にとっても悲劇ですね。
米兵にとって、自分達の周りにいる住民達が、
自分達米兵がヤラレルことを支持しているというのは、
もう周り中敵だらけということですからね。

これでは米軍は少なくともスンニ派地域では、
効果的な治安維持活動を行うことはできないことは明白ではないでしょうか。

スンニ派地域にアルカイダ系が実在していることは、客観的事実です。
スンニ派地域で地元武装勢力(1920年革命旅団等)や、
スンニ派地元民兵組織アンバル革命軍、部族の民兵等とは、
既に何度もアルカイダ系と交戦し、既に数百人を逮捕・拘束しています。

では、アルカイダ系が米軍を攻撃する場合、
地元住民はそれを支持しているということになるのでしょうか?
おそらくは、そうなるのだろうと思われます。
米軍への攻撃を88%が支持するが、
しかし、アルカイダが米軍を攻撃しても、それは支持しないというのも、
何かおかしな話になるのではないでしょうか。

つまり、スンニ派地域では、既にほとんどの地元スンニ派勢力が
アルカイダ系と共闘などはせず、むしろ戦っているというのが、
現実なのではないでしょうか。
事実地元のレジスタンスはヒット・アンド・ラン戦術を採り、
都市を拠点化しようとするアルカイダ系とは、その戦術が異なるだけでなく、
都市拠点化は住民に多大な被害を生み出し、
米軍に『掃討作戦』の口実を与えるだけなので、
止めるよう何度も説得しています。
つまり、共闘関係になどはないと言っていいのではないでしょうか。

そして、スンニ派地域に米軍が存在していることこそが、
アルカイダ系をスンニ派地域で延命させている最大の原因と
言えるのではないでしょうか。

米軍は、アルカイダ系に対して、スンニ派地域で、
これまで何度も掃討作戦を行ってきました。
殺害したり、逮捕・拘束したり、多量の武器を押収したりという
一定の成果を上げていることは認めます。
しかしそれは同時に地元の住民達への『付随的被害』なしには
あり得ませんでした。
地元住民への『付随的被害』、これもまたスンニ派の住民達が
米軍への怨念を深める大きな一つの要因だと思っています。
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