投票しそうな人口とは何か?
投稿者: oxnardnokakashi 投稿日時: 2006/03/04 07:42 投稿番号: [88491 / 118550]
アメリカの政治情勢を知らない人間が検索した付け焼き刃の統計学など引用してみても説得力はゼロだね。実際に選挙の時に重要なのは、自分の支持党がなんであるかということよりも、次の選挙でどの党に投票するかということだ。アメリカ人はよっぽどのことがない限り自分の登録している党をかえたりはしないので、今後も選挙で投票しそうな人口を対象に世論調査をすれば、次回の選挙の予測はつきやすい。
投票する可能性のある人口がどのような比率で投票するかという記録なら、過去の選挙の歴史をみることで、その傾向をみることができる。それによるとアメリカでは民主党と共和党の投票数はずっと何年も五分五分なのである。
もしここ2年の間でこの数が極端に民主党寄りに増えたというなら、その証拠を提示する義務が世論調査をする側にはある。
これはアメリカの世論調査をずっとおってきた人なら知ってることなのだが、選挙前の世論調査ではたいていの場合民主党が有利という結果がでる。ところがふたをあけてみると、五分五分だったということが何度も起きている。つまりアメリカの世論調査はなぜか常に民主党のサンプルを多くとりすぎる傾向にあるのだ。これが一回きりなら偶然もあるだろうが、何度もあるってことは故意にやっているのかサンプルの取り方に問題があるのかどちらかだってことになる。
興味深いのはこの次の選挙で実際に投票する人間の数が民主と共和をくらべてどのくらいの差がでるかということだろう。もし次の選挙でも民主と共和の投票率が五分五分だったら、これまでの世論調査のサンプルが大幅に偏っていたという証拠になる。結論は11月の選挙までまつことにしよう。
これは メッセージ 88486 (oxnardnokakashi さん)への返信です.
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