香田さん殺害犯逮捕?
投稿者: bonno_216 投稿日時: 2006/03/03 11:39 投稿番号: [88458 / 118550]
今回の「犯人逮捕」報道は、どうやら眉に唾をつけて読んだ方が良さそうですよ。
1年半前の事件勃発当時に流された報道記事を検証してみたのですが、今回の「容疑者」が語っているとされる、事件の状況とは、まったく整合しません。
「処刑ビデオ」に写っている左端の男が、フセイン・フェヘミ・バドル容疑者だと言うのですが、時事の記事に添付された容疑者の写真(下にリンク↓)は、体格が良く怒り肩なのに比べ、ビデオの左端の男は痩せていてなで肩です。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060302-04295671-jijp-int.view-001
また、「4日間の拘束後、処刑した」という供述は、23日に拉致、27日に脅迫ビデオ発表、30日に処刑…という、当時確認された事実と大きく食い違います。
さらに、日本の報道では、この容疑者を拘束した部隊が「オオカミ旅団」となっていることも、疑惑を呼び起こします。ご存知のように、内務省特別工作部隊である「ウルフ旅団」は「対テロ専門部隊」ではなく、SCIRIの民兵組織「バドル旅団」からエリートを集め、米軍が特別に訓練した「対ゲリラ工作」部隊です。
ウルフ旅団は拷問のプロ集団で、ゲリラ活動地域から住民を拉致してきては拷問にかけ、ゲリラの情報を引き出すのが任務であり、法に基づいて犯罪捜査を行う警察とは、まったく別の組織です。したがって「ウルフ旅団が取り調べた」結果、出てきた証言は、裁判で有効な証拠にはなりません。
日本の報道機関は、「ウルフ旅団」が悪名高き「拷問・暗殺集団」であることが知れ渡っているために、わざわざ「オオカミ旅団」と紹介したのかも知れないのです。
その他、「容疑者」の供述によれば、殺害現場はモスク所有者の住居であるとのことですが、処刑ビデオの画像では、公共施設のような内装になっています。
凶器のナイフや「イラク・アルカイダ機構」の横断幕が押収されたという話も不自然です。脅迫ビデオと処刑ビデオでは、両方とも犯人グループの背後に横断幕が飾られていましたが、両者は違う横断幕であることが一目で分かります。ビデオの画質も編集技術も犯人グループの服装や体格まで、ふたつのビデオに相違があったため、当時は拉致犯と殺害犯は別グループである可能性が高いとされていたのです。
拉致時、香田さんはパブル・アルム・アッザム公園でイラク軍の記念碑を撮影している途中だったと供述しているようですが、事件当時の目撃証言によれば、香田さんはバスターミナルで、ヨルダンへの帰還手段を探し回っていたとされています。
極めつけは、彼らが指示を受けていたとされる「イラク・アルカイダ機構」の本拠が「ラマディ」にあったと供述している点です。事件はファルージャ攻撃の直前に起きており、当時、米軍は同機構の本拠が「ファルージャ」にあると喧伝していたはずです。ファルージャ攻撃後、現場から香田さんのパスポートが発見されたなんていう未確認情報まであったのです。
このように、おかしな事だらけの「犯人逮捕」報道ですが、案の定、日本政府の問い合わせに対しイラク内務省は24時間以上、返答を保留しています。内務省が正式に拘束・起訴したのであれば、返答がこれほど遅れるはずもないでしょう。にもかかわらず、時事が容疑者のインタビューをし、写真まで撮っているという事実は、この逮捕がウルフ旅団と米軍による「不当(もしくは非公式)逮捕」であり、センセーショナルな不確定情報を報道させることで、例のごとく「情報操作」を狙っている…と読んだ方が正解かも知れません。
1年半前の事件勃発当時に流された報道記事を検証してみたのですが、今回の「容疑者」が語っているとされる、事件の状況とは、まったく整合しません。
「処刑ビデオ」に写っている左端の男が、フセイン・フェヘミ・バドル容疑者だと言うのですが、時事の記事に添付された容疑者の写真(下にリンク↓)は、体格が良く怒り肩なのに比べ、ビデオの左端の男は痩せていてなで肩です。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060302-04295671-jijp-int.view-001
また、「4日間の拘束後、処刑した」という供述は、23日に拉致、27日に脅迫ビデオ発表、30日に処刑…という、当時確認された事実と大きく食い違います。
さらに、日本の報道では、この容疑者を拘束した部隊が「オオカミ旅団」となっていることも、疑惑を呼び起こします。ご存知のように、内務省特別工作部隊である「ウルフ旅団」は「対テロ専門部隊」ではなく、SCIRIの民兵組織「バドル旅団」からエリートを集め、米軍が特別に訓練した「対ゲリラ工作」部隊です。
ウルフ旅団は拷問のプロ集団で、ゲリラ活動地域から住民を拉致してきては拷問にかけ、ゲリラの情報を引き出すのが任務であり、法に基づいて犯罪捜査を行う警察とは、まったく別の組織です。したがって「ウルフ旅団が取り調べた」結果、出てきた証言は、裁判で有効な証拠にはなりません。
日本の報道機関は、「ウルフ旅団」が悪名高き「拷問・暗殺集団」であることが知れ渡っているために、わざわざ「オオカミ旅団」と紹介したのかも知れないのです。
その他、「容疑者」の供述によれば、殺害現場はモスク所有者の住居であるとのことですが、処刑ビデオの画像では、公共施設のような内装になっています。
凶器のナイフや「イラク・アルカイダ機構」の横断幕が押収されたという話も不自然です。脅迫ビデオと処刑ビデオでは、両方とも犯人グループの背後に横断幕が飾られていましたが、両者は違う横断幕であることが一目で分かります。ビデオの画質も編集技術も犯人グループの服装や体格まで、ふたつのビデオに相違があったため、当時は拉致犯と殺害犯は別グループである可能性が高いとされていたのです。
拉致時、香田さんはパブル・アルム・アッザム公園でイラク軍の記念碑を撮影している途中だったと供述しているようですが、事件当時の目撃証言によれば、香田さんはバスターミナルで、ヨルダンへの帰還手段を探し回っていたとされています。
極めつけは、彼らが指示を受けていたとされる「イラク・アルカイダ機構」の本拠が「ラマディ」にあったと供述している点です。事件はファルージャ攻撃の直前に起きており、当時、米軍は同機構の本拠が「ファルージャ」にあると喧伝していたはずです。ファルージャ攻撃後、現場から香田さんのパスポートが発見されたなんていう未確認情報まであったのです。
このように、おかしな事だらけの「犯人逮捕」報道ですが、案の定、日本政府の問い合わせに対しイラク内務省は24時間以上、返答を保留しています。内務省が正式に拘束・起訴したのであれば、返答がこれほど遅れるはずもないでしょう。にもかかわらず、時事が容疑者のインタビューをし、写真まで撮っているという事実は、この逮捕がウルフ旅団と米軍による「不当(もしくは非公式)逮捕」であり、センセーショナルな不確定情報を報道させることで、例のごとく「情報操作」を狙っている…と読んだ方が正解かも知れません。
これは メッセージ 88442 (jyonnconner さん)への返信です.
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