Re: 聖廟爆破犯、イラン関与の可能性
投稿者: bakayuumongabakajyai 投稿日時: 2006/02/28 09:07 投稿番号: [88308 / 118550]
zakgokzugok0081 さん、おはようございます。
レスありがとうございました。
昨日深夜のNHK特集でイランのシーア派の台頭というやつをつらつら眺め見ていたら、イランからはイライラ戦争当時にイランへ亡命していたシーア派イラク人が万単位でいたと聞きました。集中して見てはいないので記憶に不確かな部分があるかもしれませんが。
またホメイニ神学校(だったかな?)というイラン革命の精神的支柱であるアヤトラの名を冠した学校で世界中からシーア派の留学生を寄宿させイランの宗教指導体制こそが本来のイスラムの教えに叶うものだと教えてもいます。勿論、イラクからも着ていました。
ナジャフの市長はイランから戻ってきた亡命イラク人でイラク戦争で破壊された建物やモスク修復などはイランが行っていて、イラン、イラク国境でのイラン側からの物資運搬のトラックも長い列をつくっていました。イランとの国境が開かれたのはフセイン時代の最後あたりからだと思うのですが、ここの国境の検問には米軍は関与していないので実際にどのような物資が運び込まれているのか分かりませんけども・・・
イラクの今回の選挙でアラブ各国に跨るシーア派の人々が大変に勇気付けられ、自分達の権利を訴えるデモンストレーションを行っている映像も見ました。バーレーンだったかな。湾岸のアラブ諸国にはシーア派が点在していて、多くは少数者の悲哀を味わっていますし、バーレーンなどは人口の70%がシーア派で政権が少数派のスンニなのでイラクの状況は人事ではないのでしょう。
またイラクではバグダッドのような大都会では長年のバアス党世俗政策のために、シーア、スンニの宗派の異なった夫婦や家族が普通に住んでいるため、宗教原理主義的な色彩がフセイン政権崩壊後強まってゆくことに不安を持っています。南部の第二の都市バスラでもこういった不安やイランの伸張を不満に感じる人がいるようです。このような大都市に住む世俗に慣れきった人々にとってはサドルやサドルシティに跋扈するシーア至上主義者たちは迷惑この上ないといった感じなのでしょう。
これはもちろんイランの影響力の強いジャファリやハキムらの民兵組織バドル旅団にもいえることでしょうし、スンニ派の原理主義組織にも当てはまります。
シスターニがイランの意向を受けていて、イラクをイランと一体化させたいのか分かりませんがシスターニが所詮は自分はイラン人であるということをわきまえ、イラク亡命時のホメイニが時のバアス党政府を不信人者と非難しイラクから追放された経緯を覚えているなら、シーアとしての権利の拡大以上のことを求めることは考えてはいないんじゃないかと個人的には思っているんですけどもね。
レスありがとうございました。
昨日深夜のNHK特集でイランのシーア派の台頭というやつをつらつら眺め見ていたら、イランからはイライラ戦争当時にイランへ亡命していたシーア派イラク人が万単位でいたと聞きました。集中して見てはいないので記憶に不確かな部分があるかもしれませんが。
またホメイニ神学校(だったかな?)というイラン革命の精神的支柱であるアヤトラの名を冠した学校で世界中からシーア派の留学生を寄宿させイランの宗教指導体制こそが本来のイスラムの教えに叶うものだと教えてもいます。勿論、イラクからも着ていました。
ナジャフの市長はイランから戻ってきた亡命イラク人でイラク戦争で破壊された建物やモスク修復などはイランが行っていて、イラン、イラク国境でのイラン側からの物資運搬のトラックも長い列をつくっていました。イランとの国境が開かれたのはフセイン時代の最後あたりからだと思うのですが、ここの国境の検問には米軍は関与していないので実際にどのような物資が運び込まれているのか分かりませんけども・・・
イラクの今回の選挙でアラブ各国に跨るシーア派の人々が大変に勇気付けられ、自分達の権利を訴えるデモンストレーションを行っている映像も見ました。バーレーンだったかな。湾岸のアラブ諸国にはシーア派が点在していて、多くは少数者の悲哀を味わっていますし、バーレーンなどは人口の70%がシーア派で政権が少数派のスンニなのでイラクの状況は人事ではないのでしょう。
またイラクではバグダッドのような大都会では長年のバアス党世俗政策のために、シーア、スンニの宗派の異なった夫婦や家族が普通に住んでいるため、宗教原理主義的な色彩がフセイン政権崩壊後強まってゆくことに不安を持っています。南部の第二の都市バスラでもこういった不安やイランの伸張を不満に感じる人がいるようです。このような大都市に住む世俗に慣れきった人々にとってはサドルやサドルシティに跋扈するシーア至上主義者たちは迷惑この上ないといった感じなのでしょう。
これはもちろんイランの影響力の強いジャファリやハキムらの民兵組織バドル旅団にもいえることでしょうし、スンニ派の原理主義組織にも当てはまります。
シスターニがイランの意向を受けていて、イラクをイランと一体化させたいのか分かりませんがシスターニが所詮は自分はイラン人であるということをわきまえ、イラク亡命時のホメイニが時のバアス党政府を不信人者と非難しイラクから追放された経緯を覚えているなら、シーアとしての権利の拡大以上のことを求めることは考えてはいないんじゃないかと個人的には思っているんですけどもね。
これは メッセージ 88224 (zakgokzugok0081 さん)への返信です.
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