反占領闘争における闘争戦術の歪み①
投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2006/02/22 04:03 投稿番号: [88038 / 118550]
>いつの頃に言ったものか分からないので、断定的なことは言えないのですが、
「軍縮問題資料3月号」ですから、今書店で売っている今月号です。
12月15日の選挙後のことも述べているのですから、
この一、二か月の間に書かれたものですね。
確かに、『昔はスンニ派もシーア派も仲良く暮らしていた』などと言われても、
ちょっとピンボケに感じます。
そうは言えなくなったのは何故なのか、
誰が、どのように、そうは言えない状況を作り出してきたのかが
問題だと思います。
ただ、この文章の性格から、
・過去的なことを整理
・現在の情況について
この両者が混在しているので、
ちょっとピンボケに感じる箇所もあるのかもしれません。
>酒井さんの指摘していることは、もう終わってというか、
>どうでもよくなって次の次元に移っていると思いますよ。
上記に書いたように、それはちょっと言いすぎだと思いますよ。
スンニ派政党とスンニ派武装勢力との関係とかは、
現在の情況に深く関わる要素ですし、
「多国籍軍の存在自体が、占領容認派と反占領派という
新たな対立項を作ってしまい、今最も深刻な対立に発展しているのである」
というのは、今現在のリアルな問題点だと思いますが。
私は、ハマスやヒズボラとの単純なアナロジーから、
イラクのスンニ派も、政治部門と軍事部門へと進化したと
思い込んでしまったのですが、
そう単純には言い切れませんね。
ハマスやヒズボラは統一組織の下の政治部門と軍事部門ですが、
イラクのスンニ派は、まだそういう段階とは言えませんね。
全く関係ないとも思いませんが、
とにかく、過渡期、過渡的状態なんだと思い直しました。
>部族と取引。しかし、これもうまくいかなかった。
>「部族民兵」なるものを作るために2000万ドル
>(2.2億円か?)を使ったが、着服されたにすぎないようだ。)
「ファルージャ 栄光なき死闘」を読むと、
「二つの顔を持つ部族長と導師たち」という章まであります。
特に部族長達は、したたかで、米軍との巨額の契約を得る為に、
米軍にも良い顔を見せ、武装勢力にも良い顔を見せるということですね。
2004年のファルージャで、米軍は巨額のインフラ投資も行っています。
もちろん、「アメとムチ」、そのムチと一体になったアメなんですけれどもね。
それを部族長達は、米軍に何の感謝もせずに、ちゃっかり着服していました。
去年の12月15日のラマディで、25か所の投票所を武装自衛したのは、
「部族民兵」でした。
攻撃もありましたが、何とか防衛しました。
ラマディでの選挙は大成功だったと言えると思います。
その後登場した、スンニ派民兵組織アンバル革命軍が、
どういう性格で、どういう勢力なのかも、いまだによく分かりません。
「軍縮問題資料3月号」ですから、今書店で売っている今月号です。
12月15日の選挙後のことも述べているのですから、
この一、二か月の間に書かれたものですね。
確かに、『昔はスンニ派もシーア派も仲良く暮らしていた』などと言われても、
ちょっとピンボケに感じます。
そうは言えなくなったのは何故なのか、
誰が、どのように、そうは言えない状況を作り出してきたのかが
問題だと思います。
ただ、この文章の性格から、
・過去的なことを整理
・現在の情況について
この両者が混在しているので、
ちょっとピンボケに感じる箇所もあるのかもしれません。
>酒井さんの指摘していることは、もう終わってというか、
>どうでもよくなって次の次元に移っていると思いますよ。
上記に書いたように、それはちょっと言いすぎだと思いますよ。
スンニ派政党とスンニ派武装勢力との関係とかは、
現在の情況に深く関わる要素ですし、
「多国籍軍の存在自体が、占領容認派と反占領派という
新たな対立項を作ってしまい、今最も深刻な対立に発展しているのである」
というのは、今現在のリアルな問題点だと思いますが。
私は、ハマスやヒズボラとの単純なアナロジーから、
イラクのスンニ派も、政治部門と軍事部門へと進化したと
思い込んでしまったのですが、
そう単純には言い切れませんね。
ハマスやヒズボラは統一組織の下の政治部門と軍事部門ですが、
イラクのスンニ派は、まだそういう段階とは言えませんね。
全く関係ないとも思いませんが、
とにかく、過渡期、過渡的状態なんだと思い直しました。
>部族と取引。しかし、これもうまくいかなかった。
>「部族民兵」なるものを作るために2000万ドル
>(2.2億円か?)を使ったが、着服されたにすぎないようだ。)
「ファルージャ 栄光なき死闘」を読むと、
「二つの顔を持つ部族長と導師たち」という章まであります。
特に部族長達は、したたかで、米軍との巨額の契約を得る為に、
米軍にも良い顔を見せ、武装勢力にも良い顔を見せるということですね。
2004年のファルージャで、米軍は巨額のインフラ投資も行っています。
もちろん、「アメとムチ」、そのムチと一体になったアメなんですけれどもね。
それを部族長達は、米軍に何の感謝もせずに、ちゃっかり着服していました。
去年の12月15日のラマディで、25か所の投票所を武装自衛したのは、
「部族民兵」でした。
攻撃もありましたが、何とか防衛しました。
ラマディでの選挙は大成功だったと言えると思います。
その後登場した、スンニ派民兵組織アンバル革命軍が、
どういう性格で、どういう勢力なのかも、いまだによく分かりません。
これは メッセージ 88024 (masajuly2001 さん)への返信です.
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