どうもです。マサさん。
投稿者: need2003jp 投稿日時: 2006/02/10 14:53 投稿番号: [87735 / 118550]
>「自国の利害や利益を保持するためには、時としてアメリカの将来に不適合だと判断すれば、戦争を回避する論陣を張るのが、従来の保守主義者だとするなら、ネオコンの連中は将来の利益を担保しうるるために、独裁国家などの非民主主義国家の打倒に躊躇するべきでないという考え方」
>つまり、これを逆にいうと、ネオコンが受け入れる背景として、米国が「将来の利益を担保」しなければならない状況になっていた、現在のままでは、米国がジリ貧であることは、自明の状況になっていた、ということではないでしょうか。
どうもです、マサさん。このトピのNo.87095にも書いたのですが、資本の世界化というのは、別にアメリカの意思ではなく、自己増殖する資本の法則に、アメリカがうまく乗っかって、そこへグローバル化という強国のシステムが生まれたんです。テロというのは、その強国のシステムへの反抗ですから、とどのつまり、自分たちのシステムをつぶさないといけないというのが、ボードりアールの考えです。そこに、僕は、マサさんの自嘲とも、達観とも取れる予測につなげてみたのですが、どうも当てが外れた感覚ですね。まだまだ、勉強しないと(汗)。
アメリカも、対テロ戦争で、4400億ドル超の戦費をかけていますが、今の状況のまま突っ走ると、「塵も積もれば山となる」ではないですが、赤字が溜まりに溜まって、ジョーク抜きでデフォルト(債務放棄)という事態につながりかねないのです。そうなると、ちょっと厄介な事態ですけど。
そういえば以前、マサさんが、愛国心について違和感を感じているという投稿を読んだのですが、よく考えれば、ここのところのアメリカは、自民族優越主義の傾向が顕著になってきた感があります。案山子嬢などが説く、「世界平和」というのは、「パックス・アメリカーナ」(アメリカの平和)というような感覚を持たされてしまうのです。
実は、資本の話で、忘れていたのですけど、資本というのは、単に合理的で民主主義的な市場を好みます。その過程で、「万物の商品化」という事態が生じるのです。臓器、労働、医療といった、使用価値がありながら、市場での交換価値がなかったものが、現在では商品化されているのです。つまり、現代というのは、資本万能の時代なんです。その反面、内面貧弱と呼ばれています。この内面貧弱というのは、人間の意思が弱まっていく事態なんです。第一、人間の意思を、資本が代行している時代ですから。
現に、ネオコン的指導者たちは、自らがこしらえた風景(グローバル化による強国システム)に、アイデンティティーの危機を感じ、自国優越的なナショナリズムや愛国心を、これまで以上により高めていくことで、資本万能化に伴う、内面貧弱の事態を避けようとしている。抽象的ですけど、アメリカが自らの「自由」や「正義」を普遍化させ、世界に広めようとしているのも、資本万能に伴うアイデンティティーの危機から発しているということです。
でも、マサさんは、「狂」ですね。時折、身震いをさせるような切り口から、投稿を書いている。スタンスは違うけど、私の友達で、大学院で開発途上国経済を研究している奴と口論したとき、彼の言い放った言葉が、耳朶を離れないんですよ。
「自らを完全者だと盲信し、考え・苦悩することを放棄した者が説く正義なんぞ、正義なんかじゃない。いいか、独裁政権に苦しんでいるのは、イラクだけじゃない。ミャンマーも、北朝鮮もそうだ。北朝鮮なんか、国民を塗炭の餓えに苦しませながらも、平然と核兵器なんぞ開発していったんだぞ。そいつらを裁くことなく、アメリカが、イラクを優先したということは、石油の利権を狙っていたのは、明らかだろうが!発展途上国なんかはな、農家から、口減らしで間引いてきた赤ん坊を、店頭で売っていたりしていた。売人は、赤ん坊の片手・片足を切り、店頭で並べるんだ。そうすることで、同情を誘い、赤ん坊を買う金を吊り上げさせたりしていた。それだけじゃない。本来なら、そういったことはやってはいけないんだけど、奴らだって、食い扶持を稼がないといけないんだぞ!インドなんかは、数年前まで、子供の臓器が売買されていた。モラレスが選挙で勝ったボリビアは、麻薬の輸出国だ。でも、悪い悪いと言っておきながら、臓器とか、ボリビアの麻薬を買い上げているのは、先進国の連中なんだぞ。そいつらに、アメリカや先進国の正義を説くという事は、生半可なことではないんだ。それを、何で簡単げに、手前味噌な正義だの自由だのを説き、押しつけていくんだろうな。環境問題とか、臓器移植の問題とかは、技術とかでは対応できないんだ。裏にある醜い事象と、立ち向かう姿勢が必要なんだよ。覚悟というのがな・・・」
血相を変えた、友の話が、今でも忘れられない。
>つまり、これを逆にいうと、ネオコンが受け入れる背景として、米国が「将来の利益を担保」しなければならない状況になっていた、現在のままでは、米国がジリ貧であることは、自明の状況になっていた、ということではないでしょうか。
どうもです、マサさん。このトピのNo.87095にも書いたのですが、資本の世界化というのは、別にアメリカの意思ではなく、自己増殖する資本の法則に、アメリカがうまく乗っかって、そこへグローバル化という強国のシステムが生まれたんです。テロというのは、その強国のシステムへの反抗ですから、とどのつまり、自分たちのシステムをつぶさないといけないというのが、ボードりアールの考えです。そこに、僕は、マサさんの自嘲とも、達観とも取れる予測につなげてみたのですが、どうも当てが外れた感覚ですね。まだまだ、勉強しないと(汗)。
アメリカも、対テロ戦争で、4400億ドル超の戦費をかけていますが、今の状況のまま突っ走ると、「塵も積もれば山となる」ではないですが、赤字が溜まりに溜まって、ジョーク抜きでデフォルト(債務放棄)という事態につながりかねないのです。そうなると、ちょっと厄介な事態ですけど。
そういえば以前、マサさんが、愛国心について違和感を感じているという投稿を読んだのですが、よく考えれば、ここのところのアメリカは、自民族優越主義の傾向が顕著になってきた感があります。案山子嬢などが説く、「世界平和」というのは、「パックス・アメリカーナ」(アメリカの平和)というような感覚を持たされてしまうのです。
実は、資本の話で、忘れていたのですけど、資本というのは、単に合理的で民主主義的な市場を好みます。その過程で、「万物の商品化」という事態が生じるのです。臓器、労働、医療といった、使用価値がありながら、市場での交換価値がなかったものが、現在では商品化されているのです。つまり、現代というのは、資本万能の時代なんです。その反面、内面貧弱と呼ばれています。この内面貧弱というのは、人間の意思が弱まっていく事態なんです。第一、人間の意思を、資本が代行している時代ですから。
現に、ネオコン的指導者たちは、自らがこしらえた風景(グローバル化による強国システム)に、アイデンティティーの危機を感じ、自国優越的なナショナリズムや愛国心を、これまで以上により高めていくことで、資本万能化に伴う、内面貧弱の事態を避けようとしている。抽象的ですけど、アメリカが自らの「自由」や「正義」を普遍化させ、世界に広めようとしているのも、資本万能に伴うアイデンティティーの危機から発しているということです。
でも、マサさんは、「狂」ですね。時折、身震いをさせるような切り口から、投稿を書いている。スタンスは違うけど、私の友達で、大学院で開発途上国経済を研究している奴と口論したとき、彼の言い放った言葉が、耳朶を離れないんですよ。
「自らを完全者だと盲信し、考え・苦悩することを放棄した者が説く正義なんぞ、正義なんかじゃない。いいか、独裁政権に苦しんでいるのは、イラクだけじゃない。ミャンマーも、北朝鮮もそうだ。北朝鮮なんか、国民を塗炭の餓えに苦しませながらも、平然と核兵器なんぞ開発していったんだぞ。そいつらを裁くことなく、アメリカが、イラクを優先したということは、石油の利権を狙っていたのは、明らかだろうが!発展途上国なんかはな、農家から、口減らしで間引いてきた赤ん坊を、店頭で売っていたりしていた。売人は、赤ん坊の片手・片足を切り、店頭で並べるんだ。そうすることで、同情を誘い、赤ん坊を買う金を吊り上げさせたりしていた。それだけじゃない。本来なら、そういったことはやってはいけないんだけど、奴らだって、食い扶持を稼がないといけないんだぞ!インドなんかは、数年前まで、子供の臓器が売買されていた。モラレスが選挙で勝ったボリビアは、麻薬の輸出国だ。でも、悪い悪いと言っておきながら、臓器とか、ボリビアの麻薬を買い上げているのは、先進国の連中なんだぞ。そいつらに、アメリカや先進国の正義を説くという事は、生半可なことではないんだ。それを、何で簡単げに、手前味噌な正義だの自由だのを説き、押しつけていくんだろうな。環境問題とか、臓器移植の問題とかは、技術とかでは対応できないんだ。裏にある醜い事象と、立ち向かう姿勢が必要なんだよ。覚悟というのがな・・・」
血相を変えた、友の話が、今でも忘れられない。
これは メッセージ 87710 (masajuly2001 さん)への返信です.
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