Re: フセインと仏高官が交わした書類
投稿者: bonno_216 投稿日時: 2006/01/03 04:08 投稿番号: [86271 / 118550]
>フランスとイラクの石油購入契約は国連の経済制裁に
>完全に違反する裏取り引きですよ。
イラクが経済制裁の解除を求め、石油利権を武器に外交攻勢をかけていたのは衆知の事実です。契約が「裏取り引き」だというのは歪曲でしょう。だいいち、制裁解除後にイラクがどこへ原油を売ると決めようが、それはイラク政府の権限であり、国連が口を出すことじゃありません。
>だからフランスのアメリカによる戦争否決は石油契約が
>条件となっているという解釈は間違っていません。
「条件」というより「前提状況」ですね。戦争でフセイン政権が崩壊すれば、契約も無効になってしまうのですから、フランスにとって「戦争」が不利益となるのは当然です。しかしこれは、イラクと経済的友好関係を持っている、あらゆる国家に対しても言えることです。
イラクが安全保障上の思惑を持って、特定の主要国と経済的友好関係を築けば「賄賂」になる…という理屈はおかしいのではありませんか?
それは通常の外交工作であり、正規手続きの逸脱ではありませんよ。「石油契約を餌に、自国の安全をはかる」ことのどこが不正なんでしょう?
理解に苦しみます。
ともあれ、これであなたも「食糧と石油プログラム」に関連した不正と、フセイン政権の「石油利権を餌(<言葉は悪いですが…)にした外交工作とは、まったく別のものであることを理解頂けたと思います。あなたが勝手に、フセイン政権の外交工作を「賄賂」であると解釈するのは自由ですが、その解釈には法的、合理的な根拠がありません。
これは メッセージ 86266 (oxnardnokakashi さん)への返信です.
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