対イラク武力行使

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国連の腐敗

投稿者: asahisihnbun 投稿日時: 2006/01/01 23:22 投稿番号: [86248 / 118550]
「ボルカー報告」が明らかにする国連の腐敗(2005/4/4)
  湾岸戦争後、国連はイラク制裁を実施し、石油売却などを厳格に規制していました。しかし、食糧や医薬品などの必需品が必要であり、それを購入するという条件で1996年に国連の安保理はイラクに石油販売を認めたのです。石油販売代金は国連の特別勘定に入金になり、イラク政府は自由に使うことができませんし、その資金も食糧や医薬品などを購入するため以外に支出は認められていませんでした。
  では、それがどうしてフセインの不正利得に結びついたのでしょうか。それは、このプログラムでは、石油の販売先と食糧や医薬品などの購入先を決定する権限はイラク政府にあったからです。イラク政府は、石油売却に際して最終購入者(主に石油メージャー)する前に非公然に仲介業者(ミドルマン:middlemen)を置き、そこを通して石油売却を行なったのです。
  その際、仲介業者に市場価格よりも安い価格で石油を販売しました。仲介業者は、それを石油メージャーに売却することで、利益を得たのです。その得た利益がキックバックとしてフセイン大統領に支払われたのです。また、フセイン政権は、最終的に石油購入先を決定する権限も与えられていました。要するに、フセイン政権は、自ら利益を得るだけでなく、影響を与えたい企業や個人を石油の買い手に選んだのです。

イラクが石油を売却した「代金」と、食糧&医薬品を購入する「代金」を国連が管轄するというものだ。ところが売却の際に、イラクご用達の「卸売り業者」が間に入って中間マージンをとり、末端購入企業や国連職員を含めて賄賂(キックバック)が横行したという巨大汚職事件なのだ。
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