サマワ陸自宿営地:撤収時『砂漠に戻して』
投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2005/12/28 16:21 投稿番号: [86067 / 118550]
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sei/20051228/mng_____sei_____002.shtml
ムサンナ県知事がサマーワの自衛隊宿営地を
元の砂漠に戻してから撤収するよう求めているという。
陸自側は、撤収時には過去の海外活動と同じように
建物を地元に寄贈する計画でいたそうです。
宿営地全体に約30センチの厚さで敷きつめた砂利を撤去する作業には
二ヶ月余り掛かり、撤収には約半年を要してしまう。
しかも、その分、防御態勢が弱まって隊員が危険にさらされることにも
なってしまう。
知事は陸自撤収時に頑丈な建物が残ったままでは、
地権者の二部族だけが優遇される結果になると主張、
宿営地を原状回復するよう要請しているという。
要請の背景には、既に高額な賃借料を得ている部族に対するやっかみが
更に強まり、それが自分に向くのを避ける狙いがあるようだという。
陸自関係者は「宿営地を軍や警察がそのまま利用するよう説得するしか
ないだろう」と話しているそうです。
宿営地へのこれまでの攻撃の内、地元の部族によるものもあるようだと
分析されるものもありましたね。
地元の部族の内、余り利益を得ていない部族による攻撃もあったのではないか。
それ故、実害の出る攻撃ではなく、示威的な攻撃だったと思われる。
地元部族の利害対立にも配慮しなければならないのでしょうね。
地元部族の利害対立の拡大につながらないような方向性で
解決するしかないのでしょうね。
またもう一つ別の問題もあります。
この間、南部シーア派地域では、シーア派民兵による英軍への攻撃が
激化しつつあります。
それは、サドル派によるものなのか、ファディーラ党系によるものなのか、
あるいは、南部で一定の勢力を保ってきたヒズボラによるものなのかは、
私には分かりませんが。
(イラクのヒズボラはレバノンのヒズボラ同様、国会に議席も有している。
イランから武器等の援助も受けている)
それがサマーワにも飛び火しない内に撤退するのがよいと私には思えます。
これは メッセージ 85363 (imonoyamashotengai さん)への返信です.
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