イラク合意戦線の抗議デモ
投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2005/12/24 19:45 投稿番号: [85939 / 118550]
(2005.12.24)アルジャジーラ
「イラク合意戦線の支持者らがデモを行いました。
デモ隊は選管の発表した第一次集計結果に抗議し、
選挙のやり直しや選管の解散などを訴えました。
デモはバグダッドをはじめとするモスル、アンバール、
サラ八ッディーンなどの各都市で行われました。
デモ隊は選挙の無効を訴え、無効にならなければ、
治安、社会、政治問題に発展すると警告しました。
イラク合意戦線のドレイミ氏は
『我々は虚偽の選挙結果を非難する。
このようなことは国の為にならないので断固反対する』
バグダッド訪問中のラムズフェルド長官は
『選挙の最終結果はまだ出ていないし、
提出された異議申し立ての検討も全て終わった訳ではない』
と述べました。
ジャファリ首相は
『選挙結果に抗議するデモの発生は、
抑圧されていた日々が過ぎ去ったことの証しである。
しかしデモの実施とその要求の受け入れは別物である』
と述べました。
統一イラク同盟は選挙のやり直しに反対しています。
選管の国連顧問は、選挙のやり直しの可能性を退け、
1500件という異議申し立ての件数は投票全体に影響を与える数ではない
との見方を示しています。
選挙に負けた勢力による異議を抱えたままの政府ではなく、
全ての勢力の合意に基く新政府の樹立に向けて、
議会の議席数配分に若干の修正が加えられる可能性もあります。
タラバニ大統領は全ての勢力を含む新政府の樹立に意欲を示しました」
(2005.12.24)CNN
「23日バグダッドでは約一万人が繰り出し、選挙に不正があったと訴えました」
<私の感想>
ジャファリ首相の述べるように、選挙結果に不正があったと抗議するデモを
公然と行えるようになったこと自体は、確かに肯定的に評価できる。
これは私個人の確たる根拠のない単なる推測にすぎないが、
ひょっとして、こうしてゴネることによって、
イラク合意戦線は、野党ではなく、与党に入ることを実現する
高度な政治技術戦術を採っているのかもしれない。
タラバニ大統領の「全ての勢力を含む新政府の樹立」という発言と
併せて考えると、それなりに根拠もなくはない。
既に水面下では、そういう政治的確執・交渉が進んでいるのかもしれない。
私はスンニ派も与党に加えた方が政権は安定すると思う。
SCIRIのバドル旅団によるアラブ・スンナの一般市民への悪行は、
スンニ派が与党に加わらないと、現実には止められないのではないか。
新生イラク軍の内部におけるアラブ・スンナの比率を高める為にも。
新生イラク軍内部にアラブ・スンナも多く加わり、
アラブ・スンナ地域の治安維持活動を
アラブ・スンナを主体とするイラク軍やイラク警察が担わない限り、
アラブ・スンナ地域における治安は確保できないのではないか。
アラブ・スンナ地域における治安維持部隊に、地元武装勢力を
組み込むこと、それこそが現実的解決の道だと思う。
その為にはスンニ派も与党に加わり、
政権の正当性を高める必要があると思う。
スンニ派が与党に加わる政権の方針なら、
アラブ・スンナの多数派も従うと思われる。
「イラク合意戦線の支持者らがデモを行いました。
デモ隊は選管の発表した第一次集計結果に抗議し、
選挙のやり直しや選管の解散などを訴えました。
デモはバグダッドをはじめとするモスル、アンバール、
サラ八ッディーンなどの各都市で行われました。
デモ隊は選挙の無効を訴え、無効にならなければ、
治安、社会、政治問題に発展すると警告しました。
イラク合意戦線のドレイミ氏は
『我々は虚偽の選挙結果を非難する。
このようなことは国の為にならないので断固反対する』
バグダッド訪問中のラムズフェルド長官は
『選挙の最終結果はまだ出ていないし、
提出された異議申し立ての検討も全て終わった訳ではない』
と述べました。
ジャファリ首相は
『選挙結果に抗議するデモの発生は、
抑圧されていた日々が過ぎ去ったことの証しである。
しかしデモの実施とその要求の受け入れは別物である』
と述べました。
統一イラク同盟は選挙のやり直しに反対しています。
選管の国連顧問は、選挙のやり直しの可能性を退け、
1500件という異議申し立ての件数は投票全体に影響を与える数ではない
との見方を示しています。
選挙に負けた勢力による異議を抱えたままの政府ではなく、
全ての勢力の合意に基く新政府の樹立に向けて、
議会の議席数配分に若干の修正が加えられる可能性もあります。
タラバニ大統領は全ての勢力を含む新政府の樹立に意欲を示しました」
(2005.12.24)CNN
「23日バグダッドでは約一万人が繰り出し、選挙に不正があったと訴えました」
<私の感想>
ジャファリ首相の述べるように、選挙結果に不正があったと抗議するデモを
公然と行えるようになったこと自体は、確かに肯定的に評価できる。
これは私個人の確たる根拠のない単なる推測にすぎないが、
ひょっとして、こうしてゴネることによって、
イラク合意戦線は、野党ではなく、与党に入ることを実現する
高度な政治技術戦術を採っているのかもしれない。
タラバニ大統領の「全ての勢力を含む新政府の樹立」という発言と
併せて考えると、それなりに根拠もなくはない。
既に水面下では、そういう政治的確執・交渉が進んでいるのかもしれない。
私はスンニ派も与党に加えた方が政権は安定すると思う。
SCIRIのバドル旅団によるアラブ・スンナの一般市民への悪行は、
スンニ派が与党に加わらないと、現実には止められないのではないか。
新生イラク軍の内部におけるアラブ・スンナの比率を高める為にも。
新生イラク軍内部にアラブ・スンナも多く加わり、
アラブ・スンナ地域の治安維持活動を
アラブ・スンナを主体とするイラク軍やイラク警察が担わない限り、
アラブ・スンナ地域における治安は確保できないのではないか。
アラブ・スンナ地域における治安維持部隊に、地元武装勢力を
組み込むこと、それこそが現実的解決の道だと思う。
その為にはスンニ派も与党に加わり、
政権の正当性を高める必要があると思う。
スンニ派が与党に加わる政権の方針なら、
アラブ・スンナの多数派も従うと思われる。
これは メッセージ 85917 (imonoyamashotengai さん)への返信です.
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