復興失敗と成功例
投稿者: oxnardnokakashi 投稿日時: 2005/12/16 17:25 投稿番号: [85688 / 118550]
アメリカによるイラク復興においてなんといっても一番最初の失敗はイラク軍の訓練にある。一番の失敗例は最初にファルージャが攻撃されたとき、イラク軍の兵隊が鉄砲をすてて逃げてしまったことだろう。当時アメリカ軍は陸軍を一応解散したとはいえ、元兵士を再採用し簡単な訓練の後すぐに現場に送り込んでしまった。武器だけはアメリカ兵と同じものが与えられたとはいえ、やる気も技術もまったくないイラク軍は大惨敗。アメリカ軍はイラク軍への訓練を根底から考え直さざるおえなかった。
当初の訓練がアメリカの失敗例だとすれば、その後の訓練は成功例といえる。いまやイラクのほとんどの隊がアメリカ軍と並んでテロリストへの攻撃ができるようになったし、警備はイラク軍だけでできるようになった。いまや敵に背を向け逃げ出すようなイラク兵はいない。
イラクで取材をしてきた数人の記者が口々にいうことは、イラク軍のプロフェッショナリズムである。アメリカ軍のような装甲車に乗っているわけではないが、イラク軍とのパトロールなら安心できるとCNNのリポーターが語っていた。
それにくらべてインフラを崩さずに昔ながらの組織をそのままに保存したイラク警察はまだまだ駄目だそうだ。腐敗もひどいしやくざまがいの民兵やスンニの武装勢力が混ざったりしていて、信用できる状態ではないようだ。イラク警察も根本から崩してやり直しが必要かもしれないね。
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