滑稽なイラク情勢の認識
投稿者: masajuly2001 投稿日時: 2005/12/14 17:41 投稿番号: [85605 / 118550]
つくづく盲米病の方々は現実を直視できないのだと思う。先頃行われたABC、タイム誌、BBC、NHK、ドイツ新聞社がスポンサーになり、Oxford Research Internationalが実施したイラク世論調査はかなり米国に好意的な意見が出るようになるようになっている。その最大の理由は、比較のすべてがイラク侵攻前を基準にして行われていることによる。イラク侵攻前、つまり、2003年3月以前は、イラクが10年を超える経済制裁を受けて、満足な物資が得られなかった時代。
Fourth Installment of "Where Things Stand" in Iraq
http://abcnews.go.com/International/IraqWhereThingsStand/story?id=1378209日本語でも調査結果は発表されているし、このトピでも紹介されているので、詳しい内容はそちらを見て欲しいが、経済制裁後のイラクということを考えれば、今回行われた世論調査がいかに米国などに甘い点数が出るかがわかるだろう。それでも、あんな結果しか出ないのだ。
そして、今回の世論調査結果に対する総合的な見解としてABCは次のように書いている。
Clearly, there are signs of optimism within the report; equally clear, Iraqis are impatient with the American presence and eager to take the reins of their new nation. That sentiment ― expressed in one way or another by Sunni, Kurd and Shia alike ― (この報告には、楽観の兆候があること明らかだ。しかし、同様に明らかなことは、イラク国民は米国の存在に耐えられないし、新しい国を自分たちで支配することを強く望んでいることだ。この感情は、表し方の違いはあるにしても、スンニ、クルド、シーアで共通している。)
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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