対イラク武力行使

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苛政猛于虎也

投稿者: tuini_nippon_hatan 投稿日時: 2003/03/22 18:05 投稿番号: [8557 / 118550]
フセインの圧政の下で苦しんできた人たちの事も知らず、外から無責任に「戦争反対」と叫ぶ浅はかさ。
日本だって、外国の勢力がなければ明治維新も起こらずいまだに江戸時代だぞ。

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『苛政は虎よりも猛し』
悪い政治というものは、虎の害など比べものにならないほど人民を苦しめる。
出典:「礼記−檀弓下」にみえる故事

車はゆっくりと進んでいる。車上には孔子が静かにすわっていた。
孔子を中心に幾人かの弟子の顔も見える。

あまり人の通らない道のようだ。泰山(山東省泰安県の北)がひときわ
高く聳え、あたりはしんかんとしていた。

一行はふと、婦人の泣き声が静寂を破って伝わって来るのを聞いた。
その声は前方のお墓のある所から聞こえるらしい。孔子もはっとわれに
返ったかのように、身を起して耳を傾けた。車は心持ち早くなった。

確かに婦人は道のかたわらにある、三つの粗末なお墓を前にして泣い
ていた。その声は悲痛な叫びにも似て、切々と人の胸を打つものがあっ
た。慈悲深い孔子はそのまま過ぎ去ることができず、車前の横木に身を
寄せて婦人に敬意を表してから、弟子の子路をやってこう尋ねさせた。

「どうしてそんなにお泣きになるのです?
何度も悲しいことがあったようですね。」

婦人は驚いて顔を上げたが、そのやさしい言葉に幾らか救われたらし
かった。

「そうです。この辺は本当に恐ろしい所なんですわ。
昔私の舅に当る人は虎に食われて死にましたが、
続いて私の夫が殺され、
今度は私の子供がたべられてしまいました。」

「そんな恐ろしい所をどうして離れないのですか?」

「いいえ、この土地に住んでさえいますなら、
酷たらしく租税を取り立てられるような心配がございませんの。」

孔子はこの言葉を聞いてすっかり感じ入り、お供の門人達に言った。

「よく覚えておきなさい、『苛政は虎よりも猛し』ということを。」

この話は『礼記』の「檀弓篇」に出ているが、孔子の生きた春秋末期
の世相の一面を語っていよう。この時代はいわゆる下克上の時代で、孔
子の生まれた魯の国でも大夫の季孫氏が人民の犠牲の上に勝手なことを
していた。孔子は「季氏(季孫氏)は周公より富めり」(『論語』先進篇)
と言い、季氏の振舞を「是をしも忍ぶべくんば、孰れか忍ぶべからざら
ん。」(『論語』八イツ)と憤ったのである。これが孔子をして「苛政は
虎よりも猛し」と言わせたのであり、苛酷な政治の及ぼす害悪を、猛獣
と比較して端的に述べている。
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