対イラク武力行使

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ヨルダンアブドラ国王:NHK単独インタビュー

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2005/12/11 05:10 投稿番号: [85465 / 118550]
  (2005.12.9)NHKBS
  1999年に即位したアブドラ国王(43歳)
  パレスチナ人が国民の半数以上を占めるヨルダン
  イラクを逃れてヨルダンに移り住むイラク人は約百万人
  イラクに駐留する米軍などに対する武装勢力の活動を
  容認する声さえ聞かれていました。
  先月のテロにより、世論に大きな変化がみえています。
  ラーニア王妃は女性の社会進出を推し進めていることで知られています。

<爆弾テロの後、多くの市民が抗議活動に参加しました。
  あの事件はヨルダンの世論を変える転換点となったと思いますか>
「爆弾テロ事件はヨルダンにとってまさに転換点でした。
  アルカイダはあれは政治的目的のテロだとしていますが、
  私はそうは思いません。
  アルカイダはヨーロッパや中東諸国を非難していますが、
  これは政治の問題ではなく、イデオロギーの問題です。
  アルカイダはイスラム社会をコントロールしようとしています。
  そして、イスラム社会で多数を占める我々穏健派を標的にしています。
  ヨルダンはイスラム社会内部の問題に直面しています。
  圧倒的大多数の穏健派と過激派との対立です。
  これはイスラム社会が直面するイデオロギーの戦いです。
  まず治安を強化し、テロ組織を摘発することが重要ですが、
  長期的にはイスラム社会内部の対立は教育で解決すべきです。
  学校だけでなく、家庭でも親や子供達の理解を深める必要があります。
  それによりイスラム教は罪のない人を殺すのは容認しないこと、
  イスラムの名の下に残虐な行為を行うことは容認しないということを
  広めていかなくてはならないでしょう。
  そうすることでイスラム教の多くの家族が
  過激派に立ち向かうことができるのです」

<ザルカウィ容疑者はヨルダン出身ですがこの点についてはどう思われますか>
「事件直後の市民の抗議行動でも分かるように、
  ヨルダン国民はこの事件に強い怒りを感じ、団結しました。
  彼の家族も、出身部族も、このような犯罪が
  身内のヨルダン人によるものだったことに衝撃を受けています。
  しかし事件により、国民は今強く団結しています」

<今回のテロは国境を越えてヨルダンに入国したイラク人自爆犯によるものです
  イラク人によるテロがイラク国外に広がっていることについては
  どう思いますか>
「我々が未然に防いできたので、最近ヨルダン人ではなく、
  イラク人を実行犯にして送り込んでくるようになりました。
  ヨルダンの治安部隊は対策を検討し、新たな脅威に立ち向かう必要があります
  ザルカウイ容疑者は明らかにヨルダン人とイラク人を
  対立させようとしています。
  政府の統治能力を低下させるのではなく、
  二つの民族を対立させようとしているのです」
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