対イラク武力行使

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イラク米兵士の実情2

投稿者: jyonnconner 投稿日時: 2005/12/10 03:34 投稿番号: [85416 / 118550]
まず1の全和訳。
http://hiddennews.cocolog-nifty.com/gloomynews/2004/12/#kijihonbun

元海兵隊軍曹ジミー・マーシー(33才)

イラクに去年1月から5月に駐留し、55人の部下を指揮してきたジミー。彼はPTSDの症状が改善せず、自宅で療養を続けている。

ジミーはアメリカに戻って1年半たった今でも、誰かに狙われているという恐怖に脅えている。

「イラクに行く前は、鍵をかけないで寝ることもしょっちゅうでした。でも、イラクから帰ってきてからは警戒心が強くなったのです。誰かが自宅に侵入してきたときの為に、防犯装置を付けました。警報で目が醒めますからね」

ジミーがイラクから帰ってきたとき、それまでと人が変わってしまっていたと、妻のジャッキーは言う。

「ジミーは外見は全く健康的な男性に見えますが、心の中にはまったく異なるもう1人の人間がいます。週に4〜5日は悪夢にうなされています。叫び声をあげたり、枕を叩いたり、けっとばしたり、ぐっすり眠れることなんて彼にはありません。私が起こすと、彼は自分が何をしていたのか覚えていないのです。」

ジミーの心に深く刻まれた体験。それは、一般の市民を殺害したことであった。

「私は、バグダッド郊外をハンビーで走っていました。すると、通りの向こうの方で、イラク人たちがプラカードを掲げながら叫び声をあげていました。デモ隊のようでした。サダムフセインとイスラム教の指導者の写真を掲げていました。クルマを止めて、戦車に乗っていたアメリカ兵に『いったい、あそこで何がおきているんだ』と、聞きました。兵士は『大丈夫です。彼らは武器を持っていません』と、答えました。しかし、そのとき突然こちらに向けて発射された銃声が聞こえました。私は即座に肩に掛けていた武器を手に取り、狙いをつけてデモ隊に向けて発砲を始めました。私の部隊の部下たちもすぐに攻撃を開始しました。

一通りの攻撃を終え、我々は武器と死体を確認しに行きました。しかし、そこには武器はありませんでした。我々はデモをしていただけの、無実の民間人を殺害してしまったのです。」

この出来事は、ジミーの部下たちの兵士を動揺させてしまう。ジミーは必死に動揺を抑え、平静さを装うとした。

「部下たちは、私に質問をしてきました。『軍曹はこの事態を、どう説明するのですか?』。私は、『我々は政治家ではない。倫理的に何が正しくて、何が間違っているのかを決める為にここにいるわけではない。大統領から命令された任務を遂行するために、ここにいるんだ』と。」

それは、ジミー自身が自分の心に言い聞かせていた言葉。しかし、やがてジミーはそれでは、自分の心を納得させることができないことに気付く。そして、悪夢にうなされるようになる。

「銃の引き金を弾くのは簡単です。問題はその後です。殺したのは敵の兵士ではなかった。民間人に気付いた。その後が大事なんです。私は結果的に、民間人に対しても引き金を弾いてしまいました。それに気付いた時に、それがトラウマとなって、苦しみ始めるんです。その後も、同じような事件が続き、もうたくさんだと思うようになりました。沈黙を保ってはいけない。何が起こったのか、正直に口に出して言わなければならないと思うようになりました。我々は48時間の間に30人以上の民間人を殺しました 」

ジミーは『民間人を殺害することは罪です』と、上官に告げた。その後イラクの国内の基地からの配置転換を言い渡され、ジミーは自ら除隊した。

イラクの帰還から1年半経った今でも、彼は悪夢と恐怖に悩まされ続けている。
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