対イラク武力行使

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ウォルフォウィッツ発言

投稿者: hoop_job 投稿日時: 2005/12/09 16:54 投稿番号: [85376 / 118550]
8日付読売の記事によると、ウォルフォウィッツ氏が下記のような発言をしたそうです。

http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20051208i112.htm
<ウォルフォウィッツ世界銀行総裁(前米国防副長官)は7日、ワシントンで講演し、「(イラクが)大量破壊兵器を使わないと米国を納得させていれば、米国は任務(戦争)を遂行しないことを考えたかも知れない」と述べ、対イラク武力行使を回避する可能性があったとの認識を示した。>

ここで気になるのは、彼の「大量破壊兵器を使わないと米国を納得させていれば」という発言です。

繰り返しますが、「大量破壊兵器を所持していないと」ではなく「使わないと」です。つまり、「持っていても使わなければ許す」ってことじゃないか。そうなると、フセインの罪状は「大量破壊兵器を所持している」ことではなく「使わないと約束しなかった」ことになる。

読売の記事が事実とすれば、何か意図がある。

これは、米政権内で、対イラク政策の責任をウォルフォウィッツ氏ら「ネオコン」に押し付けて保身を図るという動きがあるのではないか?

そこで、「オレのせいじゃない」と言い出したんじゃあないかな?

ブッシュ大統領の2003年一般教書演説の下記の部分を見ると「大量破壊兵器を使わないと米国を納得させていれば」という言葉の問題を私が重視するのはわかっていただけるかな、と思います。「ブッシュとオレは違う」と言ってることになる。

http://japan.usembassy.gov/j/p/tpj-jp0280.html
<脅威が差し迫るまで行動を起こしてはならないと言う人もいる。一体、いつの頃からテロリストや独裁者が、親切心から攻撃を事前に予告してくれるようになったというのか。もし、こうした脅威の全容が突如として現れるのを許してしまえば、いかなる行動も、いかなる言葉も、いかなる逆襲も手遅れになる。フセインの正気と自制を信じるというのは、戦略でもなく選択肢でもない>
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