Re: 偏向じゃなくて
投稿者: oxnardnokakashi 投稿日時: 2005/12/05 13:33 投稿番号: [85247 / 118550]
>アメリカのメディアが歩調をあわせたように大量破壊兵器情報捏造疑惑を出してきたのは、ブッシュ政権と官僚は必ずしも仲良くない、ホワイトハウス、ペンタゴン、国務省などが別々の思惑で動いている、言わば「右手のしていることを左手が知らない」というタテ割行政組織から生まれたものではないでしょうか。
これは鋭い指摘ですよ。本来ならペンタゴンにしてもCIAにしてもホワイトハウスと歩調をあわせるべきですが、こういう官僚の間では政権とは無関係な役人が結構います。そういうひとたちは必ずしも政権と同じ考えをもってるわけじゃない。クリントン時代はフセインはWMDを持っているといって大騒ぎをしておきながら、ブッシュ政権になったとたんイラクで見つかった武器をWMDだとは絶対に認めない姿勢をとってブッシュ政権のイラク戦争方針をサボタージュしてますからね。
私がブッシュ政権に持っている大きな不満は、ブッシュ政権はこれらの官僚が政権の方針を妨げるような行動をとった時に断固として抗議し処罰しないことにあります。三権分立のアメリカでは政権と議会が同じ意見をもっている必要はありません。だから共和党の議員たちの間で政権に批判的な意見がでるのは民主主義国家としては必要なことだと思います。しかし政権内部で意見んが割れてしまうとそれが漏えいという形でメディアで報道されると、政権そのものの信頼性が失われてしまいます。そういう意味でブッシュ大統領は手綱をもっと引き締めるべきだと思いますね。
しかしクリントン大統領もペンタゴンやCIAとは仲が悪かった。クリントン時代にCIAがフセインの脅威を強調していたのも、クリントンがあまりフセインの脅威に注意を払っていなかったことへの批判だったのかもしれないですね。
しかしそれとメディアの偏向とは別物です。メディアのブッシュバッシングは今にはじまったことじゃありませんからね。
これは メッセージ 85246 (hoop_job さん)への返信です.
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