Re: >5 右翼は嘘をつかないのか?
投稿者: bonno_216 投稿日時: 2005/12/05 07:01 投稿番号: [85240 / 118550]
>違います。それが本当なら私もそこまではいいません。
>民主党が政権を握っている時はアメリカのメディアは
>政府べったりの報道をしています。
多分に印象論が混じるので、にわかには同意できませんが、もしそれが事実であったとすれば、それは「偏向」ではなく「怠慢」もしくは「腐敗」です。だいたい、民主党は「左翼」じゃありませんよ。
しかし、民主党が米国のメディア界に太いパイプを持ち、東部エスタブリッシュメントの銀行家や資本家が、主要なテレビ局、新聞社を資本支配して、民主党陣営寄りの番組を作ったり、記事を書かせたりしている…という指摘はよく聞きますので、あなたのおっしゃることも、まんざら根拠のないことではないと思います。
メディアが金の力で買収され、一政党の「機関誌」化するという傾向は、日本でも顕著になってきていますので、この問題自体は重要です。しかし、メディアのイラク戦争に対する批判報道が、「民主党機関紙ゆえ」とするのは穿ちすぎで、かえって問題の本質を見誤らせます。
ベトナム戦争はケネディ、ジョンソンの民主党政権時代に本格介入が始まりましたし、湾岸戦争を除いて過去の大きな戦争は、民主党政権が引き起こしています。つまり民主党は「反戦」じゃないのです。
民主党(と、その御用メディア)が政争の具として、イラク戦争を批判しているという面は確かにあるでしょう。しかし、それはイラク戦争が正当であることの証明になりません。むしろ、この戦争の不当性が誰の目にも明らかだからこそ、スキャンダル同様、「共和党(ブッシュ)叩き」の有力なネタになっているんじゃないでしょうか? 相手の「弱いところ」を突くのが、権力闘争の常套手段です。イラク戦争の不当性はブッシュ政権のアキレス腱で、ブッシュ氏は愚かにもその弱点を曝け出して闘っています。これを「攻撃するな」という方が無理な話だと思うのですが…。
権力闘争では、よく「白いものを黒」と主張したり「黒いものを白」と主張したりします。そうしたプロパガンダにメディアも巻き込まれますが、実際に、そのものの本当の色を知ろうと思えば、双方の主張に懐疑的な姿勢をとり、「誘導記事」や扇情的なスローガンに流されることなく、論理性を重視して情報を分析しなければなりません。「敵が『白』と言ってるから、本当は『黒』なんだ」という「陣営論」では、真実が見えてこないのです。
もし、あなたが自陣営(共和党)を勝利に導きたいのであれば、敵が「白いものを白」と言ってる時は、あっさり認めて論争を避けるべきです。アキレス腱を曝け出したまま闘うのは愚策というものでしょう。最近では、共和党議員や共和党支持者の中でも、イラク戦争に反対する声が高まっています。真に党を愛するなら、党が間違った政策をとったとき、それが敵にとって絶好の標的となることを察し、すみやかに方向転換する勇気が必要だと思いますよ。
>民主党が政権を握っている時はアメリカのメディアは
>政府べったりの報道をしています。
多分に印象論が混じるので、にわかには同意できませんが、もしそれが事実であったとすれば、それは「偏向」ではなく「怠慢」もしくは「腐敗」です。だいたい、民主党は「左翼」じゃありませんよ。
しかし、民主党が米国のメディア界に太いパイプを持ち、東部エスタブリッシュメントの銀行家や資本家が、主要なテレビ局、新聞社を資本支配して、民主党陣営寄りの番組を作ったり、記事を書かせたりしている…という指摘はよく聞きますので、あなたのおっしゃることも、まんざら根拠のないことではないと思います。
メディアが金の力で買収され、一政党の「機関誌」化するという傾向は、日本でも顕著になってきていますので、この問題自体は重要です。しかし、メディアのイラク戦争に対する批判報道が、「民主党機関紙ゆえ」とするのは穿ちすぎで、かえって問題の本質を見誤らせます。
ベトナム戦争はケネディ、ジョンソンの民主党政権時代に本格介入が始まりましたし、湾岸戦争を除いて過去の大きな戦争は、民主党政権が引き起こしています。つまり民主党は「反戦」じゃないのです。
民主党(と、その御用メディア)が政争の具として、イラク戦争を批判しているという面は確かにあるでしょう。しかし、それはイラク戦争が正当であることの証明になりません。むしろ、この戦争の不当性が誰の目にも明らかだからこそ、スキャンダル同様、「共和党(ブッシュ)叩き」の有力なネタになっているんじゃないでしょうか? 相手の「弱いところ」を突くのが、権力闘争の常套手段です。イラク戦争の不当性はブッシュ政権のアキレス腱で、ブッシュ氏は愚かにもその弱点を曝け出して闘っています。これを「攻撃するな」という方が無理な話だと思うのですが…。
権力闘争では、よく「白いものを黒」と主張したり「黒いものを白」と主張したりします。そうしたプロパガンダにメディアも巻き込まれますが、実際に、そのものの本当の色を知ろうと思えば、双方の主張に懐疑的な姿勢をとり、「誘導記事」や扇情的なスローガンに流されることなく、論理性を重視して情報を分析しなければなりません。「敵が『白』と言ってるから、本当は『黒』なんだ」という「陣営論」では、真実が見えてこないのです。
もし、あなたが自陣営(共和党)を勝利に導きたいのであれば、敵が「白いものを白」と言ってる時は、あっさり認めて論争を避けるべきです。アキレス腱を曝け出したまま闘うのは愚策というものでしょう。最近では、共和党議員や共和党支持者の中でも、イラク戦争に反対する声が高まっています。真に党を愛するなら、党が間違った政策をとったとき、それが敵にとって絶好の標的となることを察し、すみやかに方向転換する勇気が必要だと思いますよ。
これは メッセージ 85220 (oxnardnokakashi さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/552019567/bpa5a4a5ia5afipno9tbbh_1/85240.html