天皇制 温存説
投稿者: from_east_coast_25 投稿日時: 2005/11/27 21:27 投稿番号: [84976 / 118550]
ドラさん、おばんです。^^;
今日の義経はよかった。さすが歌舞伎などの演目に選ばれる場面だ。この弁慶の忠義の心も、ドラさんたちはカルトとか言うんだろうなあ...
さて、天皇制。
今の日本の状況を見てよく耳にするのは、天皇制は時代にそぐわない、もうそんなものは必要なくなった、という意見です。その意見は正論だと思うところもある。
この60年、全体主義を排し、個人の自立、民主主義、多様性を求めてきました。経済的にも満たされたし、技術が進んで電話もテレビも自動車もひとり一台の時代。
こういう時代に統合の象徴である天皇など必要ない、というのはもっともです。
しかし私はそれでも存続すべきだと思う。私と彼らとの隔たりはどこからくるのか。
彼らはこの傾向が今後も続くと思っている。私はこんな時代は長くは続かないと思っている。つまりこれからどうなるか、という『方向』が逆なのです。
今は平和ですが、いつかまた乱世がめぐってくる。
たとえば『自立した個人の国』の見本であるアメリカ。あの国の赤字はすでに制御不能だと言われている。いつか自滅するか、あるいはその前に破れかぶれの馬鹿な行動を起こすでしょう。そうなれば簡単に世界のバランスが崩れ、そのあとはどうなるか誰にも判らない。
そういう乱世に備えて、この天皇制と、あの郵便貯金は温存しておかなければならない、というのが私の考えです。
じゃあ、なぜ乱世では天皇制が必要なのか。
明治維新の時を思い出せばいい。あのとき天皇という共通の権威がなければ、薩長と徳川で延々と内戦をし、日本も清やインドのような植民地になっていたでしょう。確かに平和ボケの江戸時代には天皇の話題などひとつも出てきませんが、ひっそり脈々と続けていて正解だったのです。
日本は、国が乱れたときかならず天皇親政になっている。日本に限らず、世の中が乱れたとき人はトラディショナルなものにすがるものです。現在の日本が満ち足りて平和であるからといって、天皇制を廃してしまっては、後でやっぱり復活させるというわけにはいかない。
黒船は、ある日突然やってくるのです。
これは メッセージ 84928 (dorawasabi5001 さん)への返信です.
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