世界対イラクの戦いでもある。
投稿者: anasazi_mesa 投稿日時: 2003/03/19 11:10 投稿番号: [847 / 118550]
今回の戦争は、アメリカ対イラクの戦いであると同時に、世界対イラクの戦いで
もあります。その理由を書きます。
前提として、「その地域に国際の平和と安全を回復するため、国連加盟国にあら
ゆる手段を行使する権限を与えた」決議678があり、
「民間人への弾圧の停止や国際人道団体にイラク国内の援助を必要とする人々と
接触させること」を定めた決議688に違反し、
「その地域の国際的な平和と安全を回復させるため(中略)必要な措置の義務を
イラクに課した」決議687を履行せず、
そして、最も重要な決議1441では「イラクの安保理決議の不履行、および、大量
破壊兵器や長距離ミサイルの拡散は国際の平和と安全に対する脅威であると認
め」、「最後の機会」を与えたものでありました。そして、4ヶ月たってもイラ
クは履行しません。軍事力による圧力によって、小出しに出して見せただけで
す。
以上、全て、全会一致で国連が決定したことです。
イラクの脅威は、別にアメリカだけの脅威ではありません。世界に対する脅威で
あり、人道的な脅威でもあります。
しかしながら、結局、国連がやってきたことは、「そのうち、フセインも自分の
非に気が付いて、自ら大量破壊兵器を破棄し、自国民への弾圧をやめるだろう」
という甘い期待に過ぎなかったということです。その結果、12年という歳月をも
ってしても、何一つ、イラクを変えられなかった。国連にはイラクを変える力が
無かったということです。
このままイラクを放置して、フセインの改心を待ちますか?
それともイラク内部のクーデターや内戦を望みますか?それこそ血で血を洗う戦
いになりますよ。
このままでは、イラク国民への弾圧は終わりませんよ。その中で、フセインは確実に核兵器を手にしますよ。
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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