対イラク武力行使

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THE WORLD UNCOVERED:BBCイラク撤退の是非8

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2005/11/14 04:54 投稿番号: [84531 / 118550]
<クリセ・ドーリさん>
「問題はどのような条件で英米軍が撤退するかです。
  仕事が済むまで駐留しなければなりません。
  永久駐留ではなく、どのような条件で撤退するか明確にしなければなりません
  それは例えば、4月1日とかいう期限でなくてもいいんです。
  駐留を続ければ私達の国は過激思想を惹き付けるだけでなく、
  その温床にもなりかねません」

<ラフワンさん>
「クルックさんが抵抗勢力のほとんどは、政治を取り戻したいスンニ派だと
  仰いましたが、私自身は政治に戻りたくありません。
  彼らは骨の髄までのバアス党だからです。
  バアス主義者は、自分達に政治権力がないことが許せません。
  求めているのは、政治ではなく、権力なんです。
  イラクでは暫く前からスンニ派アラブ人の政治参加への門戸が開かれています
  少しずつ政治に参加する人達が増えています。
  これこそが道であって、英軍が撤退し、バアス主義者やイスラム過激派の
  思い通りにさせるべきではありません」


<お二人の基調講演者にまとめて頂きます>
<マイケル・ゴーグさん>
「いつ撤退すべきか、さまざまの考えを伺いましたが、撤退するにしても、
  直ちにはできないというのが、納得のいく意見だったと思います。
  イラクが自ら治安を守れるようになるまで待つべきだという考えです。
  イラクから戻ったばかりのティム・スパイサーさんとイラクの駐英大使は、
  英軍・連合軍の駐留は必要とお考えです。
  その理由は私達が勝ち取った自由をイラク人が享受する為です。
  そして撤退が、致命的な結果を招きかねないからです。
  クルックさんは、反抗勢力の性質を取り違えています。
  その実態をイラク情勢に通じている方々から伺いました。
  ナチスとソビエトの約束の産物であるイスラム原理主義者とバアス主義者が、
  芽生えたばかりの民主主義の首を絞めようとしています。
  スンニ、シーア、クルドは機能するアラブ民主主義の為、少なくとも努力して
  います。そうすれば反抗勢力のリーダー、ザルカウイ氏も認める通り、
  イスラム原理主義への一番の打撃となります」

<ジェンキンスさん>
「イラクは落とし穴に向かっている危険があります。
  何をやっているのか真剣に考えなくてはなりません。
  大胆な言葉、もったいぶった発表、大風呂敷などは全く役に立ちません。
  一年前に比べ状況が悪化しています。私達は勝っていないんです。
  敗北でもありません。第二次世界大戦について、曖昧に触れることを続けて
  いるばかりでは何にもなりません。イラクに関して私は比較的楽観的です。
  憲法の国民投票もありました。
  政治が動き、民主政府が政権に就こうとしています。
  雛が巣立とうとしています。
  何よりもイラクをイラク人の手に戻して任せましたということが大切です。
  イラクの軍隊が形になりつつあり、来年の六月までに南部の師団が機能し始め
  ます。任せてもよいだけの治安状況が現実化します。
  計画のない占領をいつまでも続ける訳にはいきません。
  私達の国ではないので撤退すべきです」


<イギリスのイラク政策担当者は、この場には居ません。
  国防相は、議論は省内で行いたいと伝えてきました>
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