対イラク武力行使

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横> 個別的問題領域そのもの

投稿者: bonno_216 投稿日時: 2005/10/19 11:20 投稿番号: [83000 / 118550]
><イラク・イスラム党への襲撃>という個別的・具体的な
>たった一つの事象に対する私の意見を述べただけです。

  スレッドを読み返してみたのですが、そんな風には読めませんでしたね。レジスタンス組織はイラク・イスラム党が憲法草案に賛成したことに対して非難していますが、あの襲撃がレジスタンス運動の一環であるとは言っていませんし、襲撃を支持、賞賛する声明も出していません。

  であるのに「抵抗運動にも一定のルールと倫理が必要だ」と言えば、いかにもレジスタンスが「反対する者は暴力で排除するルール&倫理無視の集団」であると決めつけているように聞こえます。

  一般論的に「抵抗運動では一定のルールと倫理が必要だ」と言うのなら、文句なく同意できますが、これが個別的・具体的な「イラク・イスラム党への襲撃」を踏まえての話なら、少々早トチリだと思います。リボルバーさんも「イラク・イスラム党への襲撃」を支持するようなことは一言も言っておられませんよ。

  イラク・イスラム党は、これまでに何度も暴力的な攻撃を受けています。一度は党首までが拘束されました。彼らが米英主導のシーア派優遇政策に強く反対してきたことは、ご存知ですよね?   であれば、党が暴力的な攻撃を受けた理由を「憲法草案に賛成を表明したからだ」と決めつけるのは、いかがなものでしょう?   彼らが「反占領」を主張するスンナ派の代表的な政党だから、攻撃を受けた…という見方も充分に成り立つのです。

  個別的・具体的に「イラク・イスラム党への襲撃」を糾弾するのであれば、「襲撃犯が誰であるかや、襲撃の目的が何であるかに拘らず、暴力的な攻撃は解決に結びつくものではなく、徒に犠牲と憎悪を増大させる卑劣な行為である」とすべきです。そこから一歩踏み込んで「レジスタンスのルールや倫理を疑う」なら「米英軍のルールや倫理も」疑うべきなのです。   これは問題のすり替えじゃなく、「犯行の主体を一方に仮定した上で非難するなら、他方である仮定も無視すべきではない」という相対論です。
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