対イラク武力行使

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兵士引き渡し条項:殺人容疑者の場合は?

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2005/10/03 00:40 投稿番号: [81567 / 118550]
  NHK海外ネットワーク(10/2)

「イギリスのメディアは、拘束されていた二人は軍の特殊部隊の兵士で、
  偵察任務中だったと伝えています」

「バスラの地元テレビ局は、二人がかつらを被るなどして、
  アラブ人を装っていたとする姿を放送しました」

(救出作戦を指揮したヘンダーソン中佐)
「多国籍軍の兵士が拘束された場合、身元が判明したら、速やかに身柄を
  引き渡すことになっているのに、今回はそれが為されなかったのだ」

「9月29日   バスラの治安維持の権限をイラク軍に移譲。
  反発をかわす思惑もあったと受け止められています」

「バスラの行政当局はNHKに対しまして、イギリス軍の戦車を襲った群集の
  多くが、民兵組織のメンバーとみられることを明らかにしました。
  地元の警察の中にサドル師に忠誠を誓う民兵組織のメンバーが
  多く紛れ込んでいるとみられている。
  『兵士が警察から民兵組織に引き渡されたため実力行使』
  暫定政府がバスラの行政当局に兵士の釈放を命じたものの、
  無視されていたことも明らかに」

(ムサンナ県サジート評議会議長)
「各国駐留軍はイラク人の自治を認め、自立を助けるとやってきたのに
  今回の事件で英軍はその約束を破った」

「バスラでも一日、道路脇に仕掛けられた爆弾によって、
  デンマーク軍の兵士一人が死亡」



(1)「暫定政府がバスラの行政当局に兵士の釈放を命じたものの
   無視されていたことも明らかに」と報道されていますが、

  これと、従来の報道内容、
(2)「英軍は突入正当化の理由として「拘束された兵士が民兵に引き渡された」
と指摘。しかし、ジャビル内相は「2人は施設内にいた」と話し、
  突入は不確実な「うわさ」に惑わされた結果と批判した。
  ワイリ知事は「突入の情報を得たため、民兵を兼ねた警官が2人を移送した」
  と説明。英軍側に非があると強調した。
  http://www.chunichi.co.jp/iraq/050923T1015001.html

(3)「イギリス軍によると、警察署長は、イラク政府からの了解がないと
  拘置した人物を解放できないということです」
(9月22日(木)に、NHKBSで放映された英BBCの放映内容)

  (1)と(2)(3)は、矛盾しているように思えます。
  どちらが、正しいのでしょうね。

  ただ、兵士の引き渡しといっても、警察官殺害の容疑者でもあるので、
そういう場合は、引き渡し条項の内容はどうなっているのでしょうか?


  どなたか御存知の方はいらっしゃいませんか?



  サマーワのあるムサンナ県(州)は、議会第一党も知事もSCIRI 。

ナジャフ、カルバラ、ムサンナ、この三県(州)は、SCIRI の牙城です。
ムサンナの県議会もバスラ県議会と共同歩調をとっているということは、
サドル派の民兵が云々という英側の見解と矛盾しています。
SCIRI は、サドル派の民兵と各地で銃撃戦を繰り返しているのですから。



「バスラでも一日、道路脇に仕掛けられた爆弾によって、
  デンマーク軍の兵士一人が死亡」
デンマーク軍も英軍と共に救出作戦に参加したとの報道もあるそうです。
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