童話「お坊ちゃま君、マサジュライ物語」
投稿者: leben_oder_sterben 投稿日時: 2005/09/30 13:02 投稿番号: [81401 / 118550]
イラクトピで、マサジュライお坊ちゃま君は、痴性ある文を書くので有名でした。
マサジュライお坊ちゃま君は、ほとんど毎日ご自慢のイラク物語の駄文を書きます。
夢の島と化したイラクトピにおいて、お坊ちゃま君だけは立派にテーマに忠実でした。
お坊ちゃま君は、毎日自惚れ鏡に問いました。
「鏡よ、鏡、鏡さん。このイラクトピで一番英語ができて、事情通なのはだ〜〜れ?」
回転式自惚れ鏡は答えました。
「もちろんマサジュライお坊ちゃま君が一番でございます」
マサジュライお坊ちゃま君は、大層満足されました。
ところが、ある日回転式自惚れ鏡に、思いがけない情報が映っているのを発見しました。
回転式自惚れ鏡は言いました。
「マサジュライお坊ちゃま君より、ずっと緻密でシャープなお方がおられます」
これを聞いて、マサジュライお坊ちゃま君はすっかり動転してしまいました。
そして泣きながらマサジュライお坊ちゃまは叫びました。
「あんなものは、所詮暇人の作文だ!」
マサジュライお坊ちゃま君は、自らを脅かすような強敵が現れると、必ず「暇人」という言葉で圧殺しようとします。
そのくせマサジュライお坊ちゃま君は、反撃に弱く、すぐに壊れてバランスを失います。
その時の症状は、
「楽しいなぁ」から始まり、
だんだん症状が進むと、
「お○○○」という言葉を連呼するようになり、最後に息絶えるのでした。
めでたし、めでたし♪
おわり
これは メッセージ 81390 (masajuly2001 さん)への返信です.
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