対イラク武力行使

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補足というか蛇足??

投稿者: ffhdq336 投稿日時: 2005/09/27 22:46 投稿番号: [81214 / 118550]
バッタさんのカキコにちょい付け足し。

保阪正康著

「あの戦争は何だったのか」より抜書き。

  「   統帥の教え」

明治十八年、陸大の第一期生、10人が卒業している。その一期生の成績一位者は東条英教なる人物であった。彼は、後の太平洋戦争指導者となる東条英機の父親である。

陸軍大学校第一期生たちは、ドイツからのお雇外国人・メッケル少佐からプロシア式の参謀教育を受けることになった。

        中略

彼らが受けたプロシア式教育の中で、後の日本軍隊に決定的に影響を与えることになる、ある重要な事柄があった。それは「統帥」についての理解である。

「統帥」とは、陸海軍全てを指揮、統率すること、そしてその権限を持つのは天皇である。陸大で学ぶ学生は次のように教えられた。

「帝国の軍隊は皇軍にして、その統帥指揮は悉く統帥権の直接又は間接の発動に基づき、天皇の御親裁により実行し或はその御委任の範囲において、格統帥機関の裁量により実行せしめらるるものとす」
(陸大で教えられた『統帥参考』より)


陸軍の軍人は何を使命として、何を目的とするか、それは「天皇に奉公すること」であり、「我々は天皇の軍隊である」と明確に教えられた。それにより陸軍内部では、部下をどう指導し、どのような作戦を立てるのか、一本の筋の通った命令系統が出来上がることになった。
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