シーア・ベルト
投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2005/09/23 08:27 投稿番号: [80803 / 118550]
イラン、イラク、シリア(アサド大統領は少数派アラウィ派=シーア派)、
レバノンのヒズボラ。
これがシーア・ベルトだ。
確かに、イラク人口の六割はシーア派だ。
イラクで民主的な選挙が民主的に行われれば行われる程、
人口比六割のシーア派主導政権になる筈である。
そのシーア派主導政権とイランとが緊密に結び付くことを
アメリカは危惧している。
しかし、
①シスターニ師は、ホメイニ流の「政治指導主義」ではなく、
「政治的静謐主義」
②イラクのシーア派の中にも世俗派も多い。
③イラクには、シーア派以外にも、人口二割のスンニ派がいる。
人口二割弱のクルドは世俗派で親米派。
これらの要因により、シーア派主導政権への牽制はできる。
そういう観点からは、イラクのスンニ派の政治参加は、
米国にとってもプラス要因だと思われる。
<旧フセイン政権下での軍人・情報機関員>
現在のイラクは、周辺諸国の情報機関が好き放題に入り込み、
イラクの攪乱を行っていると思われる。
そんな状態は、旧フセイン政権下での軍人・情報機関員にとっては、
絶えられない屈辱だと思われる。
それは、フセインへの忠誠というものではなく、
愛国心だと思う。
愛国心から、現状を憂え、何とかしたいと強く思っているだろうことは、
容易に推測し得る。
同時に、失業している者にとっては、旧体制復活を願う訳ではないが、
かつて日々、周辺諸国の情報機関と熾烈に闘っていたという自負と実績から、
再び、そういう職に就きたいとも思っているだろう。
治安対策と失業対策とを統一的に推し進められれば、理想的なのだが、、、
これは メッセージ 80802 (imonoyamashotengai さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/552019567/bpa5a4a5ia5afipno9tbbh_1/80803.html