対イラク武力行使

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「神の国」へようこそ 4

投稿者: masajuly2001 投稿日時: 2005/09/14 17:36 投稿番号: [80235 / 118550]
イラク侵略が始まって以来、いろんな記事に目を通すようになってから面白いというか、もっと言えば滑稽と思ったことは、10年も20年も遅れて日本がグローバリゼーションを後追いしていることではないだろうか。俺から見ると、「社会」という視点からは、米国では、すでに破綻していることなのに。それは、俺の経験からも、昨日紹介した日本在住のMike Rogersさんの「America is Bankrupt」というコラムからも、カトリーナからも、その他諸々のことからも明らかだろう。

今回の選挙では、「小さな政府」と「大きな政府」というもっともらしい対立軸が出されたが、問題はそういうところにない。問題は「"私企業"に社会を委ねられるのかどうか」ということなのだ。私企業、つまり営利企業の最大の目的は、その名の通り、できるだけ多くの利益を上げることだ。そういう組織に社会を委ねられるのか?

イラク侵略でも、今回のカトリーナでも、復興事業は入札なしで特定の企業が受注している。俺から見ると、少なくともこうした腐敗は、「小さな政府」だろうが「大きな政府」だろうが変わらない。米国と違うところと言えば、日本の場合は、そうした「特定の企業」のトップに官僚が入ることだけだろう。米国の場合は、官僚ではなく、元々のエスタブリッシュメントと元政治家が入るということだ。

社会には実にいろんな人間がいる。肉体的あるいは精神的にハンデがある人。そして、そういう人を抱えている家族。まあ、こういう類のそんなこんだの人は放っておきましょう、あるいは自分で死んでもらいましょうという選択なら、米国は理想像に違いない。
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