フセイン政権打倒の大義
投稿者: theme_from_papillon 投稿日時: 2005/09/03 16:22 投稿番号: [79083 / 118550]
>あなたは「イラクの脅威」が、客観的にみて「武力を用いてでも排除すべき脅威」であったと考えているのですか?
これを以って返答しておきます。
http://www.imd-g.com/Debate_on_Iraq_3.htm
対イラク武力行使の背後にあるのは、将来の危機を回避するという自然な
欲求に基づくものですが、もちろん、疑いのままに、或いは欲求の赴くまま
に行動していたら社会は成り立ちません。
危機を感じたとき、国内の場合は例えば警察に捜査してもらうなどして対処することが
できます。だが、敵対する個人的独裁国家が相手ならFBIがやるような徹底した捜査は
できません。
捜査には、まず、当事者の事情聴取は欠かせません。捜査で確認された事実と
供述された内容の不一致を突破口にする場合も多いからです。
ところが、肝心なフセイン大統領や政府高官の事情聴取ができないどころか、
イラク政府関係者の立会いなしでの科学者の事情聴取もできなかった。
国家ぐるみで隠そうと思えば何だってできるわけですから、証拠がないから、武力行使は
駄目だと言う一点張りでは、米国の大都市で強力な生物兵器などの大量破壊兵器が
使用されることを防ぐことはできません。
もちろん、米国とて、疑いがあるというだけで莫大な費用と、犠牲を伴う武力行使に
及んだわけではなく、可能な限り調査し、世界の未来のことを考え合わせての決断
だったということでしょう。
イラクが民主主義国家であったなら、けっしてこういう問題は起きません。
科学が発展するにつれて、テロリストと結びつきやすい個人的独裁国家の危険性
はますます増大し、全人類にとって脅威となります。
歴史が人類社会の安定と秩序の中での繁栄に向かって進むのであれば、犠牲を払
っても、或いは国内法に慣れ親しんでいることからくる違和感に逆らってでも、
恐怖独裁国家が消滅していく過程を辿るだろうと考えます。
それは一方で、市民革命による自由民主主義の発達が不可能な恐怖独裁国家の
市民にも、自由がもたらされることを意味する。このような整合性を歴史の中に
見い出だすとき、未来の歴史家はこれを「歴史の必然」という言葉で形容するこ
とになるだろう。
だが、ブッシュ大統領が、あの際どい大統領選で選ばれていなかったならば、
フセイン政権は安泰だったかもしれません。
武力行使に至った動機の底辺には独裁国家は危険であるという考えがありますが、
今回の武力行使が間違いであると考える人が、少なからずいるというのは当然です。
何故なら、現在、そのように考える人が、ほとんどいないなら、独裁国家は、はるか
以前に消滅していたに違いないからです。
悠久の時を経て山の斜面に埋まっていた岩が、その奇怪な姿を露出し、やがて
転げ落ちるとき、その瞬間は偶然の出来事によって、バランスが僅かに崩れる
ことによって引き起こされる。
だが、その山の過去から未来までをマクロ的に見るならば、その岩が転げ落ちる
のは時間の問題であったことがわかるだろう。
独裁国家の消滅も同じである。
これは新たに隆起して生まれた自由民主主義という堅固な岩盤とは切り離される
運命にある。
何故なら、科学技術の進歩が、あるレベルに至ったとき、それは人類社会のある
べき姿と相容れないからである。
もし、自由民主主義が世界に浸透していくより先に科学技術が、あるレベルに
達したならば、気まぐれな独裁国家が乱立する世界の、あらゆる都市で、強力な
生物兵器や携帯型の核爆弾など、正体を明かすことなく使用可能な兵器が炸裂
していたことだろう。
科学技術の進歩と歩調を合せて独裁国家が消滅するように人類社会が仕組ま
れているのは、社会的生物を創った自然の大いなる知恵によるものであるが、
その背後にあるのは我々に善悪の観念を授けた同じ力である。
これを以って返答しておきます。
http://www.imd-g.com/Debate_on_Iraq_3.htm
対イラク武力行使の背後にあるのは、将来の危機を回避するという自然な
欲求に基づくものですが、もちろん、疑いのままに、或いは欲求の赴くまま
に行動していたら社会は成り立ちません。
危機を感じたとき、国内の場合は例えば警察に捜査してもらうなどして対処することが
できます。だが、敵対する個人的独裁国家が相手ならFBIがやるような徹底した捜査は
できません。
捜査には、まず、当事者の事情聴取は欠かせません。捜査で確認された事実と
供述された内容の不一致を突破口にする場合も多いからです。
ところが、肝心なフセイン大統領や政府高官の事情聴取ができないどころか、
イラク政府関係者の立会いなしでの科学者の事情聴取もできなかった。
国家ぐるみで隠そうと思えば何だってできるわけですから、証拠がないから、武力行使は
駄目だと言う一点張りでは、米国の大都市で強力な生物兵器などの大量破壊兵器が
使用されることを防ぐことはできません。
もちろん、米国とて、疑いがあるというだけで莫大な費用と、犠牲を伴う武力行使に
及んだわけではなく、可能な限り調査し、世界の未来のことを考え合わせての決断
だったということでしょう。
イラクが民主主義国家であったなら、けっしてこういう問題は起きません。
科学が発展するにつれて、テロリストと結びつきやすい個人的独裁国家の危険性
はますます増大し、全人類にとって脅威となります。
歴史が人類社会の安定と秩序の中での繁栄に向かって進むのであれば、犠牲を払
っても、或いは国内法に慣れ親しんでいることからくる違和感に逆らってでも、
恐怖独裁国家が消滅していく過程を辿るだろうと考えます。
それは一方で、市民革命による自由民主主義の発達が不可能な恐怖独裁国家の
市民にも、自由がもたらされることを意味する。このような整合性を歴史の中に
見い出だすとき、未来の歴史家はこれを「歴史の必然」という言葉で形容するこ
とになるだろう。
だが、ブッシュ大統領が、あの際どい大統領選で選ばれていなかったならば、
フセイン政権は安泰だったかもしれません。
武力行使に至った動機の底辺には独裁国家は危険であるという考えがありますが、
今回の武力行使が間違いであると考える人が、少なからずいるというのは当然です。
何故なら、現在、そのように考える人が、ほとんどいないなら、独裁国家は、はるか
以前に消滅していたに違いないからです。
悠久の時を経て山の斜面に埋まっていた岩が、その奇怪な姿を露出し、やがて
転げ落ちるとき、その瞬間は偶然の出来事によって、バランスが僅かに崩れる
ことによって引き起こされる。
だが、その山の過去から未来までをマクロ的に見るならば、その岩が転げ落ちる
のは時間の問題であったことがわかるだろう。
独裁国家の消滅も同じである。
これは新たに隆起して生まれた自由民主主義という堅固な岩盤とは切り離される
運命にある。
何故なら、科学技術の進歩が、あるレベルに至ったとき、それは人類社会のある
べき姿と相容れないからである。
もし、自由民主主義が世界に浸透していくより先に科学技術が、あるレベルに
達したならば、気まぐれな独裁国家が乱立する世界の、あらゆる都市で、強力な
生物兵器や携帯型の核爆弾など、正体を明かすことなく使用可能な兵器が炸裂
していたことだろう。
科学技術の進歩と歩調を合せて独裁国家が消滅するように人類社会が仕組ま
れているのは、社会的生物を創った自然の大いなる知恵によるものであるが、
その背後にあるのは我々に善悪の観念を授けた同じ力である。
これは メッセージ 79079 (bonno_216 さん)への返信です.
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