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「民主主義」と、「覚悟」

投稿者: assaraamaaleicomnjp 投稿日時: 2005/09/02 14:33 投稿番号: [78965 / 118550]
たとえば、日本の自動車産業は、日本の貿易収支の黒字部分の大部分をになっている。日本の「豊かさ」の大部分が、この産業に依存していると言っても過言ではないだろう。

たとえば、この問題は、アメリカが京都議定書を批准する事と関連しているはずだ。
これがおこなわれると、単にアメリカだけに留まらず、全世界の自動車産業の巨大市場を失うことに繋がる。そしてこれは、世界中の自動車産業にとって大打撃を引き起こし、なおかつ、自動車産業に留まらず、化石燃料の消費を阻害し、やがては、世界中の全産業にとっての大打撃になることは火を見るより明らか。

これは、日本が、隷米政策をしてアメリカに面と向かって非難できないでいることと同根の問題を抱えている。多くの先進国の、アメリカに対する弱腰も、寛容さも、同根である。

いわば、アメリカは、全世界の産業の巨大市場としての責任から、世界産業保護の観点から、京都議定書を無視しているという側面もあるわけだ。
私たちが、アメリカに対して強く、その利己的な横暴さに対して非難できないのは、そう言う側面を含んでいることを知っているからだ。

このことは、世界中の多くの人々が、いまのところは、自らの「富」を犠牲にしてまで、自分達の現在の快適な生活を捨ててまで、環境問題やエネルギー問題を優先することに対して否定的だということを意味しているということなのだろうか?
それとも、多くの先進国国民だけのエゴとしての選択なのだろうか?
それとも、一部の企業の利己的な利益のために、国民が自らの意志を封殺されて、彼らの代弁者の役割を担わされて、主権者の声として単に利用され、操られているというだけの話なのであろうか?


※私たちの「民主主義」と、「覚悟」が問われている。
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