アメリカは採用しているんじゃない?
投稿者: assaraamaaleicomnjp 投稿日時: 2005/08/31 03:02 投稿番号: [78754 / 118550]
>なんで、そんな簡単な「政府貨幣による借金の返済」を日本は採用しないの?
>アメリカは採用しないの?
アメリカはニクソンショック以来、採用しているみたいだね?
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巨大な財政赤字を抱えたアメリカは、金の準備量を遥かに越えて、ドル紙幣を大量に印刷して発行した為に、ドル紙幣を貴金属の金と交換できることを政府が保証できなくなりました。その結果、それまで通貨の価値の根拠となっていた『金・ドル本位制』*1を維持できなくなります。
その結果、1971年8月15日にニクソン大統領が、ドルと金の交換停止を発表してニクソンショックが起こり、アメリカのドルは為替市場での国際的な信認を失って大量に売却され、大幅に価値を落として大暴落しました。
このニクソンショックを持って、ドル・金本位制に基づくブレトンウッズ体制は崩壊したのです。
<中略>
19世紀イギリスのパックス・ブリタニカにおいて通貨価値の基準として採用された金本位制が崩壊して変動相場制へ移行していく世界経済の流れを見ていくと、超大国の基軸通貨の価値には実は物的な根拠はなく、その大国に対する諸国の信認があるだけだと考えると何だか不思議な気もしますが、兌換紙幣を廃止した不換紙幣の管理通貨制度の下では政府発行の貨幣に対する無条件の信認がなければ経済は成り立たないという事でしょうか。
http://d.hatena.ne.jp/cosmo_sophy/20041105
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※おそらく、無知な私の感想では、日本が、アメリカへの、追随・隷米政策を推し進めて、強大の軍事力の傘下にいる限り、という条件つきで、日本も、紙幣を「増刷」するという手段も、ある程度は有効な手段となりうると考えているんじゃない?
つまり、この現状を維持するためには、今や、日本は日本の利益を守り通すためにも、必至で、他国であるアメリカの権威を守り抜き、軍事的な優位性を保ち続けることに支援し、アメリカの方向性への追随を選択する以外に道が無いというような、「泥沼」の中にいるんじゃない?
※全くの素人話として聞いてくれるのなら、「金(きん)」の代わりに「郵貯」があると考えれば、340兆円分だけはお金がすれる?
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1999年に日本からアメリカの国債や株式に流れた資金は434億ドルに上るといわれる。今やアメリカは世界最大の借金国で、対外債務の総額は3兆ドルにも上る。金の裏付けのないドルや国債で赤字を埋め合わせることを可能にしているのは、言うまでもなくアメリカの軍事力に他ならない。
http://www2u.biglobe.ne.jp/~hmminami/note-masatu.htm
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債権者が他国の政府なら「うちの国債を売り払ったらどうなるか分かっているのか」と脅して政治的に売却を防げるが、民間投資家に対してはそれができず、市場原理で物事が決まる。アメリカがイラク戦争の泥沼から抜け出せないと、アメリカとドルに対する国際信頼が落ち、米国債が市場で急に売られる日が来るかもしれない。それは「刷るだけの金鉱山」と呼ばれるドル紙幣の神話が崩れるときでもある。
米国債を大量に買っているのは、日本と中国である。ドルの暴落は、日本にも破壊的な影響を与える。小泉首相が「何が何でもイラクに自衛隊を派遣する」と言っているのは、もしかすると、アメリカがイラク戦争に勝てないという印象が世界に広がってドルが暴落すると日本も破綻するので、それを防ぐための下支えとしてやっているのかもしれない。
http://tanakanews.com/d1202empire.htm
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※ 下↓は君たちの好きな岡崎氏の発言である。
> しかし、国際政治上、大英帝国とは何かと言えば、それはウイーン会議から日英同盟までの「名誉の孤立」の期間を通じて、英国の海軍は、世界のいかなる涯でも、その地域の全ての国の海軍の合計よりも優勢な海軍力を維持していたことにある。これを基準に考えれば、いま世界中でアメリカの軍事力に対抗できる国はない。アメリカが資本収支のプラスによってでも、ドル紙幣の印刷によってでも、この軍事力の優勢を維持できる限りはアメリカ帝国は続くということであろう。
http://www.okazaki-inst.jp/072005economic.html
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>アメリカは採用しないの?
アメリカはニクソンショック以来、採用しているみたいだね?
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巨大な財政赤字を抱えたアメリカは、金の準備量を遥かに越えて、ドル紙幣を大量に印刷して発行した為に、ドル紙幣を貴金属の金と交換できることを政府が保証できなくなりました。その結果、それまで通貨の価値の根拠となっていた『金・ドル本位制』*1を維持できなくなります。
その結果、1971年8月15日にニクソン大統領が、ドルと金の交換停止を発表してニクソンショックが起こり、アメリカのドルは為替市場での国際的な信認を失って大量に売却され、大幅に価値を落として大暴落しました。
このニクソンショックを持って、ドル・金本位制に基づくブレトンウッズ体制は崩壊したのです。
<中略>
19世紀イギリスのパックス・ブリタニカにおいて通貨価値の基準として採用された金本位制が崩壊して変動相場制へ移行していく世界経済の流れを見ていくと、超大国の基軸通貨の価値には実は物的な根拠はなく、その大国に対する諸国の信認があるだけだと考えると何だか不思議な気もしますが、兌換紙幣を廃止した不換紙幣の管理通貨制度の下では政府発行の貨幣に対する無条件の信認がなければ経済は成り立たないという事でしょうか。
http://d.hatena.ne.jp/cosmo_sophy/20041105
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※おそらく、無知な私の感想では、日本が、アメリカへの、追随・隷米政策を推し進めて、強大の軍事力の傘下にいる限り、という条件つきで、日本も、紙幣を「増刷」するという手段も、ある程度は有効な手段となりうると考えているんじゃない?
つまり、この現状を維持するためには、今や、日本は日本の利益を守り通すためにも、必至で、他国であるアメリカの権威を守り抜き、軍事的な優位性を保ち続けることに支援し、アメリカの方向性への追随を選択する以外に道が無いというような、「泥沼」の中にいるんじゃない?
※全くの素人話として聞いてくれるのなら、「金(きん)」の代わりに「郵貯」があると考えれば、340兆円分だけはお金がすれる?
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1999年に日本からアメリカの国債や株式に流れた資金は434億ドルに上るといわれる。今やアメリカは世界最大の借金国で、対外債務の総額は3兆ドルにも上る。金の裏付けのないドルや国債で赤字を埋め合わせることを可能にしているのは、言うまでもなくアメリカの軍事力に他ならない。
http://www2u.biglobe.ne.jp/~hmminami/note-masatu.htm
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債権者が他国の政府なら「うちの国債を売り払ったらどうなるか分かっているのか」と脅して政治的に売却を防げるが、民間投資家に対してはそれができず、市場原理で物事が決まる。アメリカがイラク戦争の泥沼から抜け出せないと、アメリカとドルに対する国際信頼が落ち、米国債が市場で急に売られる日が来るかもしれない。それは「刷るだけの金鉱山」と呼ばれるドル紙幣の神話が崩れるときでもある。
米国債を大量に買っているのは、日本と中国である。ドルの暴落は、日本にも破壊的な影響を与える。小泉首相が「何が何でもイラクに自衛隊を派遣する」と言っているのは、もしかすると、アメリカがイラク戦争に勝てないという印象が世界に広がってドルが暴落すると日本も破綻するので、それを防ぐための下支えとしてやっているのかもしれない。
http://tanakanews.com/d1202empire.htm
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※ 下↓は君たちの好きな岡崎氏の発言である。
> しかし、国際政治上、大英帝国とは何かと言えば、それはウイーン会議から日英同盟までの「名誉の孤立」の期間を通じて、英国の海軍は、世界のいかなる涯でも、その地域の全ての国の海軍の合計よりも優勢な海軍力を維持していたことにある。これを基準に考えれば、いま世界中でアメリカの軍事力に対抗できる国はない。アメリカが資本収支のプラスによってでも、ドル紙幣の印刷によってでも、この軍事力の優勢を維持できる限りはアメリカ帝国は続くということであろう。
http://www.okazaki-inst.jp/072005economic.html
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これは メッセージ 78753 (assaraamaaleicomnjp さん)への返信です.
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