対イラク武力行使

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3>臆病者たち

投稿者: bonno_216 投稿日時: 2005/08/29 11:47 投稿番号: [78627 / 118550]
>馬鹿サヨメディアが、「イラクは泥沼」プロパガンダを
>執拗に流し続けるからこの仕事は非常に困難である。

  自分の主張が受け入れられないのは、馬鹿サヨメディアの所為だ…なんて言ってようじゃ、世間を納得させることは無理でしょうね。「対論者が居なければ、私が論争で勝利できるのに…」って言うのと同じですよ。

  米国民は馬鹿だから、馬鹿サヨメディアに騙されて「反戦」になってるって?…傲慢なのはどっちでしょう。だいたい、イラク復興の成果やアメリカ軍の活躍が報道されれば、米国民が、この戦争は命を賭けるに値するものだったと考えるようになるのでしょうか?

  考え方が逆なんですよ。もし、イラク戦争が命を賭けるに値するものであるなら、イラク復興の成果が芳しくなくとも、戦況が不利になっていようとも、最期の一兵まで戦い抜く決意は揺るがないはずです。犠牲が少なければ戦争賛成で、犠牲が多くなれば反対…これが米国民の多数意見なら、最初からこの戦争は命を賭けるに値しなかったってことですよ。

  いまや「2003年3月の時点で、イラクが米国の安全にとって急迫的脅威だった」と信じる人など、米国内でも極少数です。WMDの未発見、アルカイダ・コネクションに関する情報は極めて低確度であったことが明らかになるにつれ、その数は増加の一途を辿っています。それを、今更になって「諜報には確実な証拠なんて存在しない」とか「イラクは将来、WMDを保有する意志があった」などと言いだすのは、見苦しい言い訳です。自ら、イラクが急迫的脅威でなかったことを認めながら、「それでも、この戦争は正しかったのだ」と強弁するため、論理的破綻に陥っているのです。その破綻した論理に、多くの人が賛同しない原因を、「馬鹿サヨメディア」に求めるのは、論証責任からの逃避に他なりません。

>だから私はここでもフセインとアルカイダの深い関係を何度も
>「論理的に」証拠を提示して説明してきた。

  それらの証拠が、虚々実々な諜報情報の中から意図的に選別された低確度な情報に基づいていたり、主観的観測に基づく誇張があったり、中には明らかな捏造が含まれていたりしたからこそ、読者は「論理的に」戦争の必要性を認めなかったのです。同じ情報に接していても、人によって判断が違うのは当然です。あなたの説明が人々に通じなかったからと言って、「目の前にある危機を見て見ぬ振りをする、現実を否定している」などと揶揄するのは、駄々っ子の理屈と同じですよ。

  「目の前にある危機」と言う限り、大多数がその危機を認識している…という前提が必要です。あなたが「UFOを見た」と言っても、大多数を信用させる証拠と論理が無い限り、「見えないと言ってる奴は、見えない振りをしてるだけだ」なんて強弁しても無意味なのです。
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