シーハンさんからバクダッドの母親へ
投稿者: spica_022 投稿日時: 2005/08/15 23:45 投稿番号: [77361 / 118550]
なんか戦死した息子を持つ母親の悲しみとかで盛り上がってるみたいなので、Raed
in the Middle
のラエド(Raed)さんのお母さんであるファイザ(Faiza)さんのブログ「バクダッドのある家族」(A Family in Baghdad )を見に行ったら、あのブッシュの牧場前で座り込みを続けるシーハンさんからファイザさんへのメールが紹介されていて、ビックリしてしまいました。。。って、これ、知ってる人は知ってるのかしら???
A Family in Baghdad http://afamilyinbaghdad.blogspot.com/
シーハンさんのメールは8月5日のブログにあります。「ブッシュ大統領は自分の双子の娘を(イラクに)送るつもりがないのなら、即刻全軍隊を帰還させるべし」というところで笑ってしまいました。不謹慎ですみません^^;
シーハンさんって、写真で見る限りでは、すごく健康的でテニスとかジョギングとかやってて、ユーモアのセンスもありそう。いかにも「元気で明るいアメリカのママ」って感じ。アメリカって、反戦の立場にいる人もアメリカ人なんですね(って当たり前か)。
一方、ファエザさんはブログ名通り、バクダッド在住のママだったのですが、
息子を秘密警察に拘束されるなどして、現在はアンマンに逃げ出しています。その報告のブログを「ファルージャ」のいけだよしこさんや、リバーベンドプロジェクトの皆様が訳してくださってます。
イラクの母親の本音を読みたい方、イラクの現状を知りたい方は、この二日分のブログをご覧くださいませ。(ほんとは案山子・敬称略・に読ませたいけど、どーせ読まないんだろーなー)
http://ritmj.blog7.fc2.com/blog-entry-37.html
(以下一部引用)
・・・ ブレマーはイラクに非常事態法を残して行きました。この法では、政府はいつでも誰をも逮捕できます。ベッドから引きずり出し下着のままで牢獄へ連行し、何カ月も留め置き、拷問し虐待するのです。そこには存在や権利を気にかけてくれる人は誰もいません。
これがテロリストから市民を守る治安対策だというのですか。
これこそテロではないでしょうか。
1カ月前アメリカから帰ってきたとき、将来イラクへ戻り政治活動に参加して、暴力や腐敗や日々の生活を支配している悪をなくすための改革をしようと思っていました。しかし、息子が恐ろしい体験をしてから、私はイラクをこれまでと違った目で見るようになりました。イラクは、私が暮らしその国のために働きたいところではありません。イラクの政界は「いまこそ復讐のとき、口出しはさせないぞ」というバナーを掲げた人々ばかりで占められています。彼らが人々の暮らし、メディア、政策の決定、社会的・政治的活動を牛耳っています。穏健な人々は無力です。発言の場も活動の場も一切奪われています。彼らの意見はどこにも届かず、暴力と憎しみのみが声高に叫ばれています。こういう状況を望み、自分たちの野望を達成しようとするグループが、イラク国内や国外にいるのです。
犠牲となっているのは、イラクの人々です。この恐ろしい混乱の中で、富める者も貧しい者も、老いも若きも、男も女も子どもも、スンニもシーアも、イラク人もそうでない人も、すべての人々が標的になっているのです。
穏健派として改革しようと努力しているイラク人もいないわけでなく、私も会ったことがあります。しかし、圧倒的な力で抑えられ、家族を海外に逃して守ろうと必死になっていました。追いつめられて、彼らが自らの最優先事項としているのは家族の安全でしかありません。まったく無力で、牢獄にいる、あるいは苦しい暮らしをしている同胞を誰一人助けることはできません。どうすることもできないのです。
そこで私は尋ねました。「何もできないのに、どうして政権にいるのですか。
高給をもらいアンマンにアパートを買うため? この前の選挙で自分たちを守ってくれると思って人々はあなたを選んだのですよ。それなのに何もしなかった。ただ自分の暮らしを良くし、妻子を海外に逃していい暮らしをさせ、あなたはと言えば、バグダードで護衛付きで暮らしている。」
◇ ◇ ◇ ◇
ジャファリ新政権ができてから、バクダッドの状況はむしろ悪くなってるんじゃないだろーかと思えてしまう今日この頃。リバーベンドさんのブログも更新されてないし。心配です。
A Family in Baghdad http://afamilyinbaghdad.blogspot.com/
シーハンさんのメールは8月5日のブログにあります。「ブッシュ大統領は自分の双子の娘を(イラクに)送るつもりがないのなら、即刻全軍隊を帰還させるべし」というところで笑ってしまいました。不謹慎ですみません^^;
シーハンさんって、写真で見る限りでは、すごく健康的でテニスとかジョギングとかやってて、ユーモアのセンスもありそう。いかにも「元気で明るいアメリカのママ」って感じ。アメリカって、反戦の立場にいる人もアメリカ人なんですね(って当たり前か)。
一方、ファエザさんはブログ名通り、バクダッド在住のママだったのですが、
息子を秘密警察に拘束されるなどして、現在はアンマンに逃げ出しています。その報告のブログを「ファルージャ」のいけだよしこさんや、リバーベンドプロジェクトの皆様が訳してくださってます。
イラクの母親の本音を読みたい方、イラクの現状を知りたい方は、この二日分のブログをご覧くださいませ。(ほんとは案山子・敬称略・に読ませたいけど、どーせ読まないんだろーなー)
http://ritmj.blog7.fc2.com/blog-entry-37.html
(以下一部引用)
・・・ ブレマーはイラクに非常事態法を残して行きました。この法では、政府はいつでも誰をも逮捕できます。ベッドから引きずり出し下着のままで牢獄へ連行し、何カ月も留め置き、拷問し虐待するのです。そこには存在や権利を気にかけてくれる人は誰もいません。
これがテロリストから市民を守る治安対策だというのですか。
これこそテロではないでしょうか。
1カ月前アメリカから帰ってきたとき、将来イラクへ戻り政治活動に参加して、暴力や腐敗や日々の生活を支配している悪をなくすための改革をしようと思っていました。しかし、息子が恐ろしい体験をしてから、私はイラクをこれまでと違った目で見るようになりました。イラクは、私が暮らしその国のために働きたいところではありません。イラクの政界は「いまこそ復讐のとき、口出しはさせないぞ」というバナーを掲げた人々ばかりで占められています。彼らが人々の暮らし、メディア、政策の決定、社会的・政治的活動を牛耳っています。穏健な人々は無力です。発言の場も活動の場も一切奪われています。彼らの意見はどこにも届かず、暴力と憎しみのみが声高に叫ばれています。こういう状況を望み、自分たちの野望を達成しようとするグループが、イラク国内や国外にいるのです。
犠牲となっているのは、イラクの人々です。この恐ろしい混乱の中で、富める者も貧しい者も、老いも若きも、男も女も子どもも、スンニもシーアも、イラク人もそうでない人も、すべての人々が標的になっているのです。
穏健派として改革しようと努力しているイラク人もいないわけでなく、私も会ったことがあります。しかし、圧倒的な力で抑えられ、家族を海外に逃して守ろうと必死になっていました。追いつめられて、彼らが自らの最優先事項としているのは家族の安全でしかありません。まったく無力で、牢獄にいる、あるいは苦しい暮らしをしている同胞を誰一人助けることはできません。どうすることもできないのです。
そこで私は尋ねました。「何もできないのに、どうして政権にいるのですか。
高給をもらいアンマンにアパートを買うため? この前の選挙で自分たちを守ってくれると思って人々はあなたを選んだのですよ。それなのに何もしなかった。ただ自分の暮らしを良くし、妻子を海外に逃していい暮らしをさせ、あなたはと言えば、バグダードで護衛付きで暮らしている。」
◇ ◇ ◇ ◇
ジャファリ新政権ができてから、バクダッドの状況はむしろ悪くなってるんじゃないだろーかと思えてしまう今日この頃。リバーベンドさんのブログも更新されてないし。心配です。
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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