それでもね
投稿者: tougegoe 投稿日時: 2003/03/22 11:53 投稿番号: [7665 / 118550]
それでもね。その国は生き残っていかなければならない。
大変冷徹な言い方だが、その国の政治家や外交官、軍の役目は、他国より自国の安全と繁栄を確保することにある。
「世界の正義」「イスラムの正義」なんて所詮は単なる看板・プロパガンダにすぎない。認める認めないは関係ない。
認めようが認めまいが、スローガンがあればそれでいいのだ。
米国にとってホイホイ言うことを聞くことが多い国がたくさんあることがメリットが多いならそれを目指すのは米国にとっては自然な流れなのだ。
かつてイラクと米国は蜜月の時代があった。それが米国にとって用がなくなっただけだ。
石油も重要だろう。石油のために人が死ぬのかという論もあるが、かの太平洋戦争だってある意味石油が引き金を引いた。
米国は将来も石油と覇権を確保するため冷徹に手を打っていくだろう。
自国の利権がむなしいと思われるかもしれないが、その利権で我々は快適な生活をしているのをお忘れなく。
現実、近隣の途上国が成長してきて、職を奪われたと不満を募らせる人もいる。
一見単純な図式で、米国やイラクを見ているが、我々の身の回りにもその利権の分け前はたくさんあるのだ。
イラクもアラブの中での覇権をもとめクウェートを攻め、イランと戦い、北部クルドを責め、イスラエルと争う。
そして生き残りと地域覇権を図ってきたのだ。
そして、われわれはその豊かさの代償として、わが国も、経済・軍事り米国の一人勝ちの世界の中で、生き残っていかなければならない。
その進み方を戦略的に誤るとどうなるかは今回の戦争や太平洋戦争が教えてくれる。
これは メッセージ 7622 (kgp_cats さん)への返信です.
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