アメリカに動かされる日本
投稿者: dorawasabi5001 投稿日時: 2005/07/26 22:58 投稿番号: [75955 / 118550]
★2005.7.24
2005年森田実政治日誌[212]
新・日本マスコミ論[1]
――小泉政権と一体化し従属化した上、アメリカ政府に制御された日本のマスコミの罪と罰
マスコミ権力と政治権力
日本のマスコミは「風にそよぐ葦」である。定見なく権力の風にそよぎつづけてきた。
大衆社会の形成以来、マスコミは一種の絶対権力になった。
もう一つの絶対権力は民主主義を捨てて独裁化した政権である。
【大衆社会には、政治権力とマスコミ権力の二つの権力がある。】
この二大権力が、互いに監視し合い、牽制し合い、ときには対立している間は、権力の分散=民主主義は維持されるが、
この二つが合体したり、政治権力がマスコミ権力を支配したりすると、民主主義は崩壊してしまう。
この現象は、独裁国では日常化しているが、
民主主義を国是とする国においても実現する。
いまのブッシュ政権下のアメリカがそうである。いまのアメリカは、マスコミも、一般国民の意識も、ブッシュ政権同様に「新帝国主義=ネオコン化」している。
他国民を支配したり攻撃することに、政治家や行政官だけでなく、マスコミと一般国民が、躊躇しなくなった。
アメリカはおそろしい国になった。この状況が永遠につづくとは考えないが、とにかくアメリカという国が世界で最も危険な国になってしまったことは否定できない。
ブッシュ米政権の傀儡政権化した小泉政権
わが国の小泉政権は、事実上、ブッシュ政権の傀儡政権になってしまっていると思う。
『広辞苑』によると、「傀儡」とは「あやつり人形」のことである。「転じて、人の手先になってその意のままに動く者」のことだ。
『広辞苑』には「傀儡政権」の項目もあり、「ある国の意思のままに操縦される、形式的にだけ独立した他国の政権。多くは他国を占領した国が占領地に樹立して、占領軍の直接行政を代行させる。
かつての満州国やフランスのペタン政権など」と記されている。
1945年から1952年のアメリカの占領下におかれた日本の政権(東久邇、幣原、吉田、片山、芦田、吉田の各政権)は、本質的には傀儡政権だったが、
傀儡と見られないように、当時の占領軍も日本政府も注意して行動した。
そして国民を欺くことに成功した。
独立後、鳩山内閣と石橋内閣は独立をめざしたが、
【岸政権は傀儡化した政権だった。】
岸政権は日米安保条約を強引に締結し、批准することによって日本を従米国家として固定化させた。
・・
佐藤内閣のあと登場した田中内閣は池田路線を継承し自立をめざしたが、石油ショックと対米関係で躓いた。
三木、福田、大平、鈴木の8年間は、日本政治の混迷期だった。アメリカも混迷期にあったため、日本への干渉は弱まった。
1982年に登場した中曽根首相は岸政権の対米従属路線を復活させた。
中曽根内閣の5年間を通じて日米一体化、すなわち日本の従米化が進められた。
中曽根従米路線は、このあとの、竹下、宇野、海部、宮澤の各内閣によって踏襲された。
1993年夏登場した細川非自民連立内閣は、「自立」を志向したが、アメリカによってつぶされた。細川政権が短命に終わったことは、日本にとって大変不幸なことだった。
羽田超短命内閣が終わったあと、自民党が政権に復活する。自民党は村山社会党委員長と結託し、政権を奪取した。
村山首相は、従来の社会党の基本政策を捨て去り、大転向を行い、社会党をつぶした。村山氏は、日本の政治の中のチェック機能を、自ら根絶してしまった。
日本国内から、日本国民の立場に立ってアメリカにもの申すことのできる政治勢力をつぶしてしまった。
村山後に、橋本政権、小渕政権、森政権と、中曽根・竹下両内閣の継承政権(従米政権)がつづいた。日本の富はアメリカに吸われた。
2005年森田実政治日誌[212]
新・日本マスコミ論[1]
――小泉政権と一体化し従属化した上、アメリカ政府に制御された日本のマスコミの罪と罰
マスコミ権力と政治権力
日本のマスコミは「風にそよぐ葦」である。定見なく権力の風にそよぎつづけてきた。
大衆社会の形成以来、マスコミは一種の絶対権力になった。
もう一つの絶対権力は民主主義を捨てて独裁化した政権である。
【大衆社会には、政治権力とマスコミ権力の二つの権力がある。】
この二大権力が、互いに監視し合い、牽制し合い、ときには対立している間は、権力の分散=民主主義は維持されるが、
この二つが合体したり、政治権力がマスコミ権力を支配したりすると、民主主義は崩壊してしまう。
この現象は、独裁国では日常化しているが、
民主主義を国是とする国においても実現する。
いまのブッシュ政権下のアメリカがそうである。いまのアメリカは、マスコミも、一般国民の意識も、ブッシュ政権同様に「新帝国主義=ネオコン化」している。
他国民を支配したり攻撃することに、政治家や行政官だけでなく、マスコミと一般国民が、躊躇しなくなった。
アメリカはおそろしい国になった。この状況が永遠につづくとは考えないが、とにかくアメリカという国が世界で最も危険な国になってしまったことは否定できない。
ブッシュ米政権の傀儡政権化した小泉政権
わが国の小泉政権は、事実上、ブッシュ政権の傀儡政権になってしまっていると思う。
『広辞苑』によると、「傀儡」とは「あやつり人形」のことである。「転じて、人の手先になってその意のままに動く者」のことだ。
『広辞苑』には「傀儡政権」の項目もあり、「ある国の意思のままに操縦される、形式的にだけ独立した他国の政権。多くは他国を占領した国が占領地に樹立して、占領軍の直接行政を代行させる。
かつての満州国やフランスのペタン政権など」と記されている。
1945年から1952年のアメリカの占領下におかれた日本の政権(東久邇、幣原、吉田、片山、芦田、吉田の各政権)は、本質的には傀儡政権だったが、
傀儡と見られないように、当時の占領軍も日本政府も注意して行動した。
そして国民を欺くことに成功した。
独立後、鳩山内閣と石橋内閣は独立をめざしたが、
【岸政権は傀儡化した政権だった。】
岸政権は日米安保条約を強引に締結し、批准することによって日本を従米国家として固定化させた。
・・
佐藤内閣のあと登場した田中内閣は池田路線を継承し自立をめざしたが、石油ショックと対米関係で躓いた。
三木、福田、大平、鈴木の8年間は、日本政治の混迷期だった。アメリカも混迷期にあったため、日本への干渉は弱まった。
1982年に登場した中曽根首相は岸政権の対米従属路線を復活させた。
中曽根内閣の5年間を通じて日米一体化、すなわち日本の従米化が進められた。
中曽根従米路線は、このあとの、竹下、宇野、海部、宮澤の各内閣によって踏襲された。
1993年夏登場した細川非自民連立内閣は、「自立」を志向したが、アメリカによってつぶされた。細川政権が短命に終わったことは、日本にとって大変不幸なことだった。
羽田超短命内閣が終わったあと、自民党が政権に復活する。自民党は村山社会党委員長と結託し、政権を奪取した。
村山首相は、従来の社会党の基本政策を捨て去り、大転向を行い、社会党をつぶした。村山氏は、日本の政治の中のチェック機能を、自ら根絶してしまった。
日本国内から、日本国民の立場に立ってアメリカにもの申すことのできる政治勢力をつぶしてしまった。
村山後に、橋本政権、小渕政権、森政権と、中曽根・竹下両内閣の継承政権(従米政権)がつづいた。日本の富はアメリカに吸われた。
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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