国連と普遍の国際法
投稿者: oxnardnokakashi 投稿日時: 2005/07/06 11:42 投稿番号: [74400 / 118550]
ちょっと思うところあって、考えたんだけど、スカイ君のいわんとすることがちょっとわかった気がするんだ。
イラク戦争の直前にアメリカの官房長官パウエルさんが、戦争の是非について国連の常任理事会にお伺いをたてようと提案した時、私はその意見に非常に反対だった。というのは、国連にはカカシの大嫌いなお仏蘭西や中国、ロシアという国がいておよそ公平な判断などされるわけがないと思ったからなんだ。
許可や同意をもとめてその結果が思うようにいかなくて無理強いするくらいなら、国連など最初から無視してクリントン大統領の時のように事後承諾を決め込むべしと思ったんだよ。
ところが、パウエルのおっちゃんは、ひきがえるのシャラク首相に一杯食わされてた。ひきがえるはアメリカが国連に筋をとおせばイラク戦争に同意すると内々にパウエルに約束していたわけ。パウエルも国連の御墨付きがあれば勇士同盟に参加する国が増えると踏んだわけだ。ところがいざふたを開けてみたら仏蘭西は同意するどころかアメリカに赤恥かかすのが目的だったことがはっきりした。ひきがえる首相はフセインから賄賂をもらっていてイラク戦争に同意するともりなどはなからなかったんだからね。
これはハッキリ言ってパウエル長官ひいてはブッシュ政権の大失態といえる。国連の権威が利用できると思っていた段階では国連に条例をださせるなど国際法での正当性を主張しておきながら、いざ国際法が自分たちの思うようにいかないとなると完全無視。これじゃあダブルスタンダードとかご都合主義の正義感とかいわれても仕方ない、、というスカイ君に意見は理解できるよ。
こんなことなら、最初から国連など無視するべきだった。でもアメリカはナイーブだったね。仏蘭西のひきがえるに完全にだまされちゃったんだから。
私は国連が普遍の正義を貫きとおす意志がないと思っている。その理由はすでにイスラエルの件で述べた通り。アメリカに正義はあったのに、わざわざ国連などのお伺いをたてにいったアメリカ政権は反省すべきだろう。正義が自分たちの側にある時は国連などたよりにすべきではない。いや、アメリカは国連など今すぐ脱退すべきだ。
これは メッセージ 74387 (sky_hyper_storm さん)への返信です.
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