対イラク武力行使

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lonlontimagoさんへ

投稿者: bonno_216 投稿日時: 2005/06/30 18:07 投稿番号: [74106 / 118550]
>根本的な主張は、米国のイラクの政治プロセスへの介入を
>止めるべきだということになりますか。

  正確には「軍事介入を…」ですね。非軍事であれば、米国が政治プロセスに介入することは否定しません。

>安保理としても、現在の武装勢力の活動については支持
>できないという考えの現われではなかろうかと思っています。

  安保理はイラクの武装勢力について、支持も非難もしていませんし、どちらかに態度を決める立場でもありません。米軍がイラクで「軍事行動」をとり続ける限り、反占領武装闘争は国際法的に「合法」ですから、非難もできません。

>その場合にシーア派がバース党排除の政策を取ったとすれば
>大きな問題となるでしょう。

  それは、なりませんね。もっとも、そのシーア派政権が、手続き上正統な政権であった場合の話ですが…。私は現・移行政権が、手続き上正統な政権でないということを問題にしています。彼らが「バース党排除」の政策をとること自体は、政権の性格上(=占領支援)、当然のことだと思っていますので非難しません。

>とはいえ、現在の状況での米軍の撤退が、よりよい方向に向かう
>とは思えない。

  「撤退」というより「軍事行動の停止」です。撤退には準備も必要ですし、なにより現状での撤退は、米国にとって「敗走」という汚名がつきまといますので、ブッシュ政権が終わらない限り無理でしょう。戦況の泥沼化によって「出て行かざるを得ない」形ではなく、任務完了によって「自主的に出て行く」という形をとらなければ、米国の威信は崖を転がり落ちる岩のように、地に堕ちることとなってしまいます。ラムズフェルド氏の「反乱軍を鎮圧するのは米軍の仕事ではない」という発言は、米国の威信を守るための、精一杯の「地ならし」であろうと思います。
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