>>>ご都合主義の正義感(上)
投稿者: etranger3_01 投稿日時: 2005/06/27 18:26 投稿番号: [74021 / 118550]
>イラクとアメリカは湾岸戦争当時から停戦状態にはあったがあの戦争はイラクが停戦条約を守るという前提のもとに停戦していたのであって、イラクがアメリカ軍の偵察機に攻撃を何百回とした時点ですでにイラクは何時攻められても文句にいえない状態にあったのだよ。だからあれは単なる予防の戦争とはいえないわけ。
このカカシさんのポイントは、ある程度は的を得ています。
また、どちらというとリベラルとは程遠い保守的な非営利的組織である米FPA(外交政策協会)は、次のようにカカシさんのポイントを補助する見解を展開しています。
The Gulf War ended in 1991 with the signing of a ceasefire agreement, an agreement that has since been violated many times. In such cases, it is customary to say that hostilities have resumed until new terms are negotiated or a formal treaty is signed. Lacking either a new ceasefire agreement or a formal peace treaty, we can say that the Gulf War is, at least from a formal and legal perspective, still ongoing.
http://www.fpa.org/newsletter_info2454/newsletter_info_sub_list.htm?section=Gul f+War+Anniversary
つまり、外交常識的にいえば、正式に講和条約が結ばれたり、新たに停戦条約が結ばれない限りは、公式的にも国際法的にも、湾岸戦争は依然「継続中である」という見解です。
カカシさんはご存知のことと思いますが、FPAはいわば外交のシンクタンクで、その権威は以下のとおり日本の外務省も認めているところです。
http://www.un.int/japan/jp/statements/kawaguchi050216.html
理事会のメンバーもそうそうたる面々で、ニューヨーク州連邦準備銀行、JPモーガン&チェイス、米教科書出版産業の重鎮McGraw-Hill、大手監査法人PricewaterhouseCoopers(PWC)、エクソン・モービルの重役など、保守層が際立ちます。
米FPA理事会メンバー一覧
http://www.fpa.org/info-url_nocat2379/info-url_nocat_show.htm?doc_id=37464
この権威ある外交シンクタンクのFPAが言うのだから、“二国間関係上”で戦争が行われていたという前提の場合、たしかに湾岸戦争は継続中であるといえるかもしれません。がしかし、カカシさんもFPAも実は大きな点を見逃しているのです。それは、湾岸戦争は厳密には「戦争」ではなく、安保理によって容認を得た「懲罰行為」だったということです。
(ちょっとだけ字数OVERしました)
《続きます・・・》
このカカシさんのポイントは、ある程度は的を得ています。
また、どちらというとリベラルとは程遠い保守的な非営利的組織である米FPA(外交政策協会)は、次のようにカカシさんのポイントを補助する見解を展開しています。
The Gulf War ended in 1991 with the signing of a ceasefire agreement, an agreement that has since been violated many times. In such cases, it is customary to say that hostilities have resumed until new terms are negotiated or a formal treaty is signed. Lacking either a new ceasefire agreement or a formal peace treaty, we can say that the Gulf War is, at least from a formal and legal perspective, still ongoing.
http://www.fpa.org/newsletter_info2454/newsletter_info_sub_list.htm?section=Gul f+War+Anniversary
つまり、外交常識的にいえば、正式に講和条約が結ばれたり、新たに停戦条約が結ばれない限りは、公式的にも国際法的にも、湾岸戦争は依然「継続中である」という見解です。
カカシさんはご存知のことと思いますが、FPAはいわば外交のシンクタンクで、その権威は以下のとおり日本の外務省も認めているところです。
http://www.un.int/japan/jp/statements/kawaguchi050216.html
理事会のメンバーもそうそうたる面々で、ニューヨーク州連邦準備銀行、JPモーガン&チェイス、米教科書出版産業の重鎮McGraw-Hill、大手監査法人PricewaterhouseCoopers(PWC)、エクソン・モービルの重役など、保守層が際立ちます。
米FPA理事会メンバー一覧
http://www.fpa.org/info-url_nocat2379/info-url_nocat_show.htm?doc_id=37464
この権威ある外交シンクタンクのFPAが言うのだから、“二国間関係上”で戦争が行われていたという前提の場合、たしかに湾岸戦争は継続中であるといえるかもしれません。がしかし、カカシさんもFPAも実は大きな点を見逃しているのです。それは、湾岸戦争は厳密には「戦争」ではなく、安保理によって容認を得た「懲罰行為」だったということです。
(ちょっとだけ字数OVERしました)
《続きます・・・》
これは メッセージ 74009 (oxnardnokakashi さん)への返信です.
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