lighter101rethgil さんへ
投稿者: bonno_216 投稿日時: 2005/06/07 18:17 投稿番号: [73157 / 118550]
>非戦闘員を標的とするテロ行為の正当化にレジスタンスと言う言葉
>が多用されているポスト冷戦の現代社会に於いては、
そうでしょうか?
今までのテロ事件の中で「抵抗運動」が、その正当化に使われたという例を示していただけますか?
私はむしろ逆に、「テロ」が抵抗運動を否定するために多用された言葉だと感じていますが…。
現実にテロとレジスタンスを結びつける根拠は存在しないか、存在しても蓋然性の低いものです。イスラム過激派が占領に反対しているからと言って、占領に反対するものが全てイスラム過激派であると言うわけじゃありません。
少し暴論ぎみに言わせてもらうなら「テロリストですら、占領に反対している」と言うのが私の見解です。もちろん、だからといって私がテロを容認するわけじゃないことは、説明するまでもないでしょう。
たとえば、凶悪犯罪者が獄中から「小泉政権打倒!」を叫んだとしましょう。この時、「小泉政権打倒を叫ぶ者は、凶悪犯罪を容認する者達だ」とは言えませんよね。
>レジスタンス=自決権の行使
>としその大義及び正当性、将来性を国際社会に提示する必要がある
>と思う。
自決権の行使と言うより、自決権行使を可能ならしめる…とした方が良いでしょうね。正当性は言うに及びませんが、将来性については国際社会が口出しするような性格のものではないと思います。独立への障壁が取り払われると、政情が不安定になるのは、ある意味必然です。国際社会が考えなければならないのは、その不安定が国際的な危機に発展しないように手を打つことです。もし内戦になれば、アラブ連合や国連が仲介する姿勢を示すことも必要でしょう。
これは メッセージ 73151 (lighter101rethgil さん)への返信です.
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