イラクにレジスタンスは存在しない
投稿者: oxnardnokakashi 投稿日時: 2005/06/07 15:23 投稿番号: [73142 / 118550]
この問題はもう何度もかいているが、レジスタンスというのは占領軍を相手取って、占領軍を追い出しその後自分達が成り代わって新しい独立国を作ろうという動きのことだと私は解釈している。
だからレジスタンスにはきちんと名の通ったリーダーが存在し、スポークスマンもいて、自分達の将来像や理想論、政策などはっきりと常に明記しているものだ。地元住民の支持が得られるように占領軍の横暴から庶民を守ったり、必需品を確保してやったり、国民の味方なのだという姿勢をはっきりさせ、また占領軍などとも交渉できる人間がきちんと存在しているものだ。
そういう意味でいうと、イラクにはそういう団体が存在していない。あえて言うならばサドルとその従者たちがそのような存在だったかもしれない。彼等がナジャフあたりでわめいていた頃は確かに彼等をレジスタンスと呼ぶ意味があっただろう。
だが、馬鹿ボンボンが紹介してくれた記事にあるように、サドルは暴力による抵抗はあきらめ、まじめに政治に参加する姿勢を明らかにしはじめた。これはかなり意味のある動きだ。実際にサドルが権力を握れるかどうかは別として、過激派の抵抗軍も抵抗するよりイラク政権に参加したほうが良いと判断したことに注目すべきだ。
今現在イラクで暴力行為をしている奴らはレジスタンスではない。彼等にはザルカーウィ以外にはこれといってリーダーもなく、将来の公約もしていないし、地元民の支持を得るどころか地元民を標的に虐殺行為を繰り返している。イラクに残ったのは外国勢力を中心とするテロリストと、イラクを復興させようとしているイラク市民だ。
イラクにレジスタンスは存在しない。
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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