対イラク武力行使

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ライスの密約(保有権協定)>ボンノさん

投稿者: spica_022 投稿日時: 2005/06/03 14:11 投稿番号: [72987 / 118550]
こんにちは&はじめまして。

いつも読ませていただいてます。

ご紹介のイラク・パトロールの記事は、わたしも日本語訳をMLで読んでいました。一瞬、ビックリするような内容ですが、じつはよく考えれば、この時期にライスがわざわざイラクまでいって、原油保有権や今後の原油収入の管理について、何も話さずに帰ってきた・・というほうが不自然なんですよね。

  たとえば、ライス電撃訪問直後の5月19日、ホワイトハウスは、イラクの原油収入を一括管理している「イラク開発基金」の一年間延長を発表しています。この開発基金は、「新政権発足まで」という期限付きの基金だったはずなのですが・・・。

5月19日   ロイター
  【米大統領、原油保護基金を延長へ】
  Bush extends protection of Iraq oil fund
http://www.alertnet.org/thenews/newsdesk/N19727624.htm

  この基金の期限が切れるのが5月22日でしたから、ライスは、このデッドラインに間に合わせるために、電撃訪問を行ったのかもしれません。ほかにも、読み飛ばしてしまってURLを引っ張り出せないのですが、ライス訪問後に「今後も原油輸出に関しては国連の監視を望む」というイラク新政府閣僚の発言の報道などもありました。

  わたしがこの記事で気になってるのは、この「50%」が妥当かどうかとか、そういうことではなくて、米国(ライス)が「クルド人側とも、同じく25年の長期保有権協定を、イラク中央政府とは別に結んだ」と伝えていることなんです。

  (以下該当部分)
また同情報源は語った。「この協定に関してアラブ側と協議する前に、先ずク
ルド人側と協議された。そこでライスは、イラク原油をこれまで恩恵に預かって
いなかったクルド人へ分け前を配ったのだ。これには中央政府は一切関与しない
。このクルド人との協定の期間も25年である。

  クルド人側もジャーファリー政権も協定に調印し、3日前から効力を発するよ
うになった。このことは、サウジアラビアやクウェート、ヨルダンを筆頭とする
米国の同盟国に通知された。この情報はアラブの外交筋やイラクの情報筋も確認
している。

    ◇     ◇     ◇     ◇

  これって、そういうことですよね?

  つまり・・・思いつくままに箇条書きにいたしますと、

1)米国は将来的に、クルド人自治区独立を想定している。ゆえに長期保有権協定をジャファリ新政権とは別にクルド人側(おそらくタラバニ)とも結んだ。

2)そのことをジャファリらは知っているし、タラバニたちクルド人側も知っている。

3)新政権発足以降、タラバニの発言力が増している。武装勢力のなかでもクルド人系組織(斎藤さんを拘束したアンサール・スンナなど)の動きが活発化している。(みなさま、ご存知でしょうけど、アンサールスンナの母体はクルド人過激派組織アンサール・イスラムです)。

4)イラクの分裂を狙う動きがあって、それを新政権側もある程度まで認めている???   が、イラク国民はイラクの分断・内戦化を望んでいるはずはない。イラク新政権は広範な国民の支持を得られない。ゆえに武力による圧政に走らざるをえず、そのための「バクダッド稲妻作戦」・・・なのかもしれない。

  ボンノさんはどのように考えていらっしゃいます?

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